2022年12月25日

いつでもどこでも個人を特定?中国の「顔認証」の今!監視カメラ

ネット上の記事はすぐに消えてしまうことが多いので、
自分が興味を引かれた記事をここに
自分用の記録(備忘録)として保管しておきます。



いつでもどこでも個人を特定?中国の「顔認証」の今!監視カメラ

令和4年12月25日更新







●2022年12月05日 15時00分セキュリティ
中国政府がスマホ追跡や顔認識などを駆使し抗議者を追跡し自宅を特定、大規模な監視が裕福な都市の中流階級の人々に向けられたのは初めて


厳格な新型コロナウイルス感染症対策(COVID-19)へ抗議活動を行った中国の国民が、過去10年をかけて中国政府が構築してきた強力な監視ツールにより正確に追跡されていることがニューヨーク・タイムズより伝えられました。政府がどのようなツールを使い、どのように人々を追跡しているのかについて、ニューヨーク・タイムズが解説しています。

How China’s Police Used Phones and Faces to Track Protesters - The New York Times
https://www.nytimes.com/2022/12/02/business/china-protests-surveillance.html

中国の警察は街角やビルの入り口に何百万台ものカメラを設置し、強力な顔認識ソフトを導入して人々を追跡しています。政府が採用するソフトウェアの1つ「Face++」は以下のように性別や髪型、服装、車の種類などを特定し、これらの情報をもとに警察当局が個人を特定することができます。

by Gilles Sabrié

顔認識による個人追跡システムに加えて個人の携帯電話を基地局から追跡するシステムも配備されており、たとえ顔を隠していたとしても、追跡を免れないことがあるそう。実際にCOVID-19のデモに参加した張氏も、変装のかいなく警察に見つかってしまったといいます。

感染症対策のデモに目出し帽とゴーグルを付けて参加したという張氏は、途中私服警官に尾行されそうになったとのこと。茂みに隠れて上着を取り換え、その場を難なくしのいだ張氏ですが、翌日に警察から「スマートフォンがデモの現場で検出された」という電話がかかってきたそうです。その後警察から直接取り調べを受けた張氏は「二度と抗議活動に参加しないように」と警告されたあと解放されたと、ニューヨーク・タイムズの取材に対し語りました。


張氏のような事例は同様のデモに参加した人々の多くが語っており、張氏と同じような警告を受けたとのこと。また、スマートフォンの中身を見られ、多くの人が抗議活動の情報配信や海外への画像拡散に使われていた「Telegram」や「Signal」のようなアプリの存在を確認されるとも話しているそうです。抗議者たちは自分たちがどのようにして突き止められたのかに困惑し、さらなる追跡を恐れ、上記アプリを敬遠し削除しているとも伝えられています。

監視システムの構築は中国国内外で周知の事実ですが、これらは反体制派や少数民族、出稼ぎ労働者を追跡するために使われるという認識が国内にあるため、「何も悪いことをしていなければ、隠すことはない」という考え方のもと、多くの人がこのシステムを支持しています。しかし、張氏のような中国の最も裕福な都市に住む中産階級に監視の目が正面から向けられたのは初めてのことであり、国民の間で不安が高まりつつあるといいます。多くのデモ参加者にとって身元が特定されることのショックは大きく、それだけで政府の威嚇戦術として機能しているとニューヨーク・タイムズは分析しています。

ニューヨーク・タイムズは「今回のデモ行進は、1989年の天安門事件以来、最も広範で公然たる政治的抗議行動です。今や中国当局はハイテクを駆使して主催者や不満分子を狙い撃ちし、拘束することによって、不安を封じ込めることができます。信奉者や野次馬は厳しい脅しを受け、活動から離れていくでしょう」と述べました。




●中国監視カメラ大手が日本進出2周年、スマート駐車場サービスなど展開
製造ITニュース
2022年10月28日 13時00分 公開
[長沢正博,MONOist]

 中国の監視カメラ大手Dahua Technologyの日本法人Dahua Technology Japanが設立2周年を迎え、2022年10月25日、東京都内でメディア向けに事業説明会を開催した。会場では、同社が得意とする監視カメラを使った駐車場や小売店向けのソリューションをアピールした。

個人情報を守るモザイク機能やオレオレ詐欺防止機能も
 小売店向けには、AI(人工知能)カメラなどを組み合わせた総合的なソリューションを展開する。

 顔認証を応用したピープルカウントカメラは、通過した人物を特定し、従業員や複数回通過した人物などは来店者数から除外できる。ステレオカメラを用いたピープルカウントは3次元分析などにより、正確な通行量を計測する他、複数箇所に設置して得られたデータを組み合わせることも可能になっている。来店者の顔にモザイクをかけ、必要な場合のみ権限者がモザイクを解除する機能も用意した。

 来店客の性別、年齢、眼鏡やひげ、マスクの有無などの属性認識も可能で、広告サイネージと連携して最適な広告を表示して販促効果を高めることもできる。また、フィッシュアイは内蔵したAIによって、店内における来店者の滞留時間や通行量を把握し、一番よく通るエリアや立ち止まるエリアを視覚的に理解できる。

 会場では“オレオレ詐欺”などを防止するため、携帯電話で会話している来店者を検出して通知する機能も披露された。


携帯電話で話し込む説明員をカメラが検知してアラートを発した
 駐車場向けにはナンバープレート認識カメラと車室検知カメラなどを組み合わせたソリューションを提供する。ナンバープレート認識カメラは自動車のナンバープレートおよび形を自動認識することができ、事前にリストを設定しておけば指定した自動車にだけゲートを開くなどの動作が可能になる。

 車室検知カメラは屋内用と屋外用があり、屋内用は駐車スペースの空き状況を把握して、カメラ内蔵のLED表示灯で空き状況などを表示できる。屋外用は高所に設置することで、1台で最大50台分までの車室を検知する。

 その他、顔や指紋の生態認証、2次元コードによる非接触解錠などの住宅向けサービスも展示した。


満車時にはLEDが赤く光り(左)、空きスペースが生まれると緑色に点灯(右)[クリックして拡大]
 Dahua Technology 東南アジア地域統括本部 部長の崔宇(サイ・ウ)氏は「オムディアの市場調査によると、2014年以降、われわれは監視カメラで世界2位のサプライヤーとなった。日本は世界でも最大規模のセキュリティ市場ならびにIoT市場だ。この日本市場のニーズに対応するため、われわれのソリューションをローカライズ、カスタマイズしていく」と述べた。

 Dahua Technology Japanの李斌(リー・ビン)氏は「本来であれば日本上陸と同時にこのような事業説明会を開きたかったが、昨今の情勢を鑑み、本日の開催となった。今後の3年間で、東京を起点としながら西日本市場にも拡大し、東京、大阪の2拠点を中心とする体制を確立していく」と流ちょうな日本語で話した。





●いつでもどこでも個人を特定?中国の「顔認証」の今!監視カメラ、信用スコアも併せて紹介
投稿日
2020年12月25日

「顔認証」と聞くと日本で思い浮かべるのは空港の出入国やスマートフォンのロック解除機能などではないでしょうか。接触不要の認証形式である顔認証は新型コロナウイルスの蔓延以降世界で関心が集まっています。

中国では2015年に公安部が「いつでもどこでも、完全にインターネットに接続し、完全にコントロールされた」ネットワークの実現を目指す方針を明らかにしています。

それ以降中国の大手企業が政府と提携し、顔認証技術の向上、普及を加速させてきました。


同年以降は監視カメラも急速に増えています。中国の監視カメラ数は2019年2億台を突破しました。

さらに、監視カメラとAIを組み合わせた「天網」というシステムが構築され、国民の顔認証を行い、犯罪歴の有無などをすぐに識別することが可能になっています。

中国カメラ2
https://new.qq.com/omn/20201209/20201209A04UIE00.html

さらに、中国では2014年に国家主導で「社会信用システム」の構築が進められ、今年2020年はその基本構造の完成が目標とされています。

その構築のために始まった信用スコア制度は、国民の信用度合いを格付けするという中国ならではの驚きのシステムです。

顔認証、監視カメラ、信用スコアの普及によって、多くの海外メディアは「中国では監視社会の構築が進んでいるのでは」との見方をしています。今回はこれらの現状、また、関連事項について国民が自国のSNSでどう発言しているかも入れながら紹介します。


Smart to pay
2017年、電子マネー大手の「支付宝(アリペイ)」は世界初となる顔認証支払いサービス「Smile to pay」を中国杭州市のケンタッキー・フライドチキンに導入しました。

以下の動画では、ある女性が顔認証を使用してオーダーする様子や、同一の女性が厚化粧をしたりカツラを被ったり、複数人でカメラの前に立ったりしても認証機械が女性を識別できる様子を紹介しています。



サービス導入時、中国版ツイッター・ウェイボーでは「すごい!」「便利」という声もありましたが、「QRコードの方が安全では?」「安全性が心配」「悪用されそう」など、顔認証で決済が終了することに抵抗を感じるコメントも多数上がっていました。

ユーザー数は大幅な増加傾向
2019年は中国の「顔認証元年」と言われます。

アリペイは「蜻蜓(チンティン)」と呼ばれる顔認証決済ユニットを発売し、コンビニやレストラン、小規模な商店での顔認証決済を可能にしました。IT大手のテンセントも同様のユニット「青蛙(チンワー)」を発売しました。

電子カメラ
https://www.sohu.com/a/338088035_120314575

中国の調査会社、艾媒諮詢(iiMedia Research)が公表している「2019年中国顔認証決済技術応用社会価値特別研究報告」の中では、顔認証決済ユーザーは2019年1億1800万人に達したことが伝えられ、2022年には7億6000万人まで増加すると予測されています。

「顔交換技術」は障壁にならないか?
以前、自分の顔写真を登録すれば映画などの登場人物の顔が自分のものになるアプリ「ZAO」が中国で大流行しました。

顔認証
https://www.sohu.com/a/337862209_483391

しかしこの利用規定に、アップロードしたデータは「完全無料、取り消し不能、永久に、譲渡可能な形で」ZAOサイドに所属することが明記されており大問題となりました。

中国メディアの人民網などによると、顔認証に対しては、多くの人たちがこの「顔交換技術」がさらに進化すれば、自分の顔も悪用されるのではと懸念しています。

アリペイはこれに対し、「顔認証には3D顔識別技術を採用し、登録時はパスワード入力が必要。識別前にはソフト面、ハード面結合型の方法で検査し、スキャンする顔に異常がないか判断している」とコメント。

ユーザー保護のために努力している旨を説明しています。

さまざまな場面で使われる顔認証
信号機
中国メディアの観察者網が2019年5月、中国山西省のとある横断歩道に設置された顔認証システムを取り上げたところ、ネット上で議論となりました。

赤信号を渡った歩行者の顔が撮影され、その画像が交差点近くのスクリーンに1週間程度個人の身分証写真と共に「晒される」というものです。未成年も含まれており、「未成年はさすがにモザイクをかけてあげるべきでは」という声が一部の市民から上がりました。

交通
https://www.guancha.cn/politics/2019_05_28_503445.shtml

新浪科技が同社のウェイボーアカウントで「顔写真にモザイク処理すべきだと思うか。未成年に対してはモザイク処理が必要か」という趣旨のアンケートを行ったところ、回答者の多くが「モザイクは不要」と答えています。


https://www.guancha.cn/politics/2019_05_28_503445.shtml

具体的な意見には「信号を守らない方が悪い。こういうやり方の方が効果的」「事故が起きたら未成年かどうかは関係ない」「子どもこそ、社会の中でしっかり教育されるべきだ」「未成年だから何なのだろうか?」などがありました。

この一件で注目すべきは、そもそも顔写真が晒されることが前提で議論が起こっていることです。日本であれば一般人の顔写真を、しかも身分証の顔写真と一緒に不特定多数へ向けて公開するという時点で大問題になるのではないでしょうか。

交通ルールの順守率の低さが長年問題視されている中国だからこその措置なのでしょう。一部は抵抗を感じつつも、全体的には「モニターがあることで交通マナーが向上するなら良い」という考えの人が多いようです。

トイレ
最近、広東省東莞市の公衆トイレに設置された「顔認証トイレットペーパー供給機(借訳)」という設備が話題となりました。文字通り、トイレに入る前に顔をスキャンすればトイレットペーパーが自動で出てくるものです。


https://new.qq.com/rain/a/20201206a0cu3u00

今月3日に中国中央テレビ(CCTV)が本件を伝えると、すぐにネット上で物議を醸します。さまざまなコメントが上がっていますが、その多くが懸念、抵抗を示すものでした。


https://new.qq.com/omn/20201204/20201204A0B4RG00.html

具体的な内容は「ここまでする必要が…?」「トイレットペーパーの無駄遣いをなくしたいんだろうけど、データを抜き取るためでしょ」「どこに行っても顔認証ばっかり」「どんどんエスカレートしてく」「顔認証の濫用だ」などのものです。

また、「スマホ決済にして、紙を売ればいいじゃないか」といった意見や「広州の白雲山にもある」「杭州にも同じのがある」といった情報も上がっています。さらに「トイレ行く人の中には緊急を要する人もいるだろうに、これはひどい」という声も。

設置サイドは、「トイレットペーパーの無駄遣いを減らすためだった。顔認証の記録は一定時間内で削除されるようになっている」と説明していますが、クレームの多さから、翌日には設備の使用を終了する事態に追いやられました。


東莞市の関連局が発行した設備の使用を中止した旨を説明する文章

CCTVは専門家の話として「機械に情報が記録されなくても、システムに記録される可能性はあり、情報漏洩の危険性を排除できない」と伝えています。中国各地で藍認証システムの導入が進むにつれ、情報漏洩の心配をする人も増えているようです。

コンサート会場
2019年、張学友(ジャッキー・チュン)、劉徳華(アンディー・ラウ)など香港の有名歌手らのコンサート会場で、監視カメラが当局のリストにあった犯罪者を識別し逮捕に至ったケースが多数ありました。

張学友


張学友のコンサートは1度に5万人が訪れるほど人気ですが、その中でも犯罪者を特定できるカメラの能力に、SNSでは「1億7000万台のカメラがあるんだ、牢獄にいるのと一緒」という声が上がる一方「サイエンス国家中国!」など称賛の声も上がっています。

マスクをつけていても認証可能
また、1日に十数万人が訪れる浙江省の銭塘江でも、ある窃盗犯がマスクをつけていたにも関わらず監視カメラの顔認証識別を通じて逮捕されました。

SNSでは「治安が良くなる」「犯罪者はどこでも見つかるようになった」など歓迎の声が多く上がっているようです。


芝麻信用(ゴマ信用)
個人の信用度を測るスコア
アントフィナンシャルが提供するサービス「芝麻信用(ゴマ信用)」は、アリペイの人気機能の一つです。個人の信用度を「学歴や勤務先」「支払い履歴」「履行能力」「人脈」「行動」で評価し、スコア化しています。


https://baijiahao.baidu.com/s?id=1685571416156344046&wfr=spider&for=pc

スコアが高いときのメリット
スコアが高ければ高いほど、社会生活の中で以下のように様々なメリットを受けられるようになります。


https://s.weibo.com/weibo/%23%E8%8A%9D%E9%BA%BB%E4%BF%A1%E7%94%A8%E5%88%86%23

スコアが低い場合
スコアが550点以下は一般的に信用度が低いと判断され、就職や結婚に影響するケースもあるようです。ゴミの分別、ポイ捨て、信号無視、シェア自転車の指定場所以外への乗り捨てなどのマナーを遵守するかどうかもスコアに影響します。

サービスへの反応
ユーザーの関心事はスコアを上げてより多くのメリットを享受したい点にあるようです。SNSや百度(バイドゥ)知道(Yahoo!知恵袋のようなもの)、ネット記事では「スコアを上げるにはどうしたらいいか」という内容がよく見られます。


ウェイボー掲載の信用スコアアップに関連した記事例

また、「スコアを減点されないためにやってはいけないこと」をテーマとした記事も上がっています。

中国メディアの捜狐網は「やってはいけないこと」として、光熱費など生活関連の支払いの遅滞、ネットショッピングでの安く劣悪な質の商品の購入、信用スコアの低い友人と繋がりを持つ事、など詳細に記事を書いています。

当局批判、デマの抑制にも
中国ではネット上で当局批判やデマを流せば警察から事情聴取を受けることも珍しくありません。このような行為を行えば信用スコアが減点され社会生活で不利益を被る事態になるため、本サービスはユーザーを能動的に自粛させる側面があります。

「監視」の不便よりも享受できる「メリット」
ここまで読むと、上述の「ゴマ信用」サービスを附帯しているアリペイは「監視アプリ」としての機能もあるように感じてしまいます。ただ、そもそもサービスをアクティベートした時点でスコアは600点以上にはなるようで、社会生活に支障することはありません。

そのため、自分のスコアが何点か全く知らない人も多いようです。「過度に気にする人は借金している人や犯罪者などでは?」と考える人もいるようです。ただ、はポイントが高くなればメリットも増えるため、利用できる点は利用すべき、と考えられているようです。


https://baijiahao.baidu.com/s?id=1670361744762478904&wfr=spider&for=pc

監視カメラ台数や顔認証についても、「安全になり、マナー向上につながるなら仕方ない」と考えている人が多くいます。実は中国は人身売買・取引を目的とした子どもの誘拐が後を絶たず、年間行方不明になる子供の数は20万人以上とも言われています。

治安の改善のためにやむを得ない部分もあるのです。多くの人たちは「まっとうな暮らしをしていれば、監視カメラで顔認証されようが何も困らない」と考えているようです。

最後に
いかがでしたか?今回紹介した顔認証、それを利用した監視体制や信用スコアは今後もさらに発展し、中国のこれからの社会体制を大きく支えるものと考えられています。引き続き注視していく必要がありそうです。

参考URL
https://www.sohu.com/a/429087130_100194541

https://zeimo.jp/article/21299

https://www.recordchina.co.jp/b715961-s0-c30-d0145.html

https://smartdrivemagazine.jp/technology/sensetime/

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201012/k10012659621000.html

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27291460T20C18A2000000

https://www.sohu.com/a/338451012_463824

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1685144104964111057&wfr=spider&for=pc

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1650861056457381496&wfr=spider&for=pc

https://www.guancha.cn/politics/2019_05_28_503445.shtml

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/58185]

https://new.qq.com/rain/a/20201204A0B4RG00

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1685489012215546705&wfr=spider&for=pc

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1674155239570112651&wfr=spider&for=pc

https://www.sohu.com/a/84152649_114984

https://honichi.com/news/2020/02/27/sesamecredit/

https://media.dglab.com/2019/06/27-ncc2019-02/

https://www.nippon.com/ja/in-depth/bg900045/?pnum=3

https://news.livedoor.com/article/detail/15878344/

https://weibo.com/1708763410/JnOy3v1y0?refer_flag=1001030103_&type=comment#_rnd1607757879783





●朝日新聞デジタル記事
中国の監視網、数秒で20億人識別 プライバシー侵害か
有料記事

編集委員・峯村健司2021年6月9日 17時00分
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写真・図版
深圳の横断歩道には通行者の顔をとらえる監視カメラが備えられ、ディスプレーには顔認識で違反者の顔をさらすという警告が出ていた=2018年5月、福田直之撮影
写真・図版写真・図版
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 中国の街頭や公共施設などには、あらゆる場所に監視カメラが設置されており、その多くが人工知能(AI)を搭載した顔認証システムと連動しているとされる。逃亡犯の逮捕や犯罪抑止に効果を上げる一方、プライバシーの侵害を指摘する声もある。

中国当局、ウイグル巡り監視リスト 日本人895人記載
 上海市当局がネット上で管理していたとみられる、日本人も含む大量の個人情報データについて、専門家はデータから入手できる顔写真と監視カメラを利用すれば、対象者を常に監視できると指摘する。

 中国メディアによると、2018年に中国各地で開かれた「香港四天王」と呼ばれた人気歌手、張学友(ジャッキー・チュン)さんによる全国ツアーの各地の会場で、様々な事件で指名手配されるなどして当局が行方を追っていた容疑者たちが次々と拘束された。会場内に設置された監視カメラで映し出された容疑者の顔と、警察が持つ顔写真データをAIが照合して見つけ出したもので、全国で計約60人が拘束された。

posted by グリーン at 09:33| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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