2014年04月20日

韓国旅客船「セウォル号」の沈没事故記事の保管庫1

※ネット上の記事はしばらくすると消えてしまうことが多いので、ここに保管して残して置きます。ただしすべての記事ではありません。

●ローマ法王が韓国民にお説教? 「倫理的に生まれ変わるよう望む」2014.05.01
韓国に苦言を呈したローマ法王フランシスコ(ロイター)
 韓国の旅客船「セウォル号」沈没事故から2週間が過ぎた。船長以下、乗組員や海運会社の“犯罪的行為”や、朴槿恵(パク・クネ)政権の不手際が厳しく指摘されるなか、ローマ法王の強烈発言が報じられた。ジャーナリストの室谷克実氏が考察した。 日本の海運会社から、クズ鉄+アルファの価格で買った船齢18年の船舶に無理な改造を重ねた旅客船「セウォル号」という名の貨客船が沈没した。規定(実は、それも適切だったか怪しいが)を大幅に超えた積載、それを見過ごした港湾関係者、コンテナを鉄製器具で固定しなかった、乗務員たちの「ケンチャナヨ」(=まぁいいや)精神。「パリパリ」(=急げ急げ)文化に従ったのか、危険な海域での猛スピード航行。船体が傾いたとの通報から2時間以上もあったのに、「責任者先逃(せんとう=率先して逃げること)文化」の伝統を体現した乗務員たち。そして、沈没してからは「船体から生存者の声が聞こえた」とウソを述べた偽ダイバーが現場を混乱させた。家族待機所に届いた毛布などをくすねた窃盗犯が出現し、さらには家族代表に「なりすまし」て大活躍した野党の地方選候補者…。沈没事故そのものが、「韓国」という腐敗したシステムの中から生まれた人災であり、その後のドタバタはまた、虚偽と声闘を主軸とする「韓国」という混迷の文化システムの表れではないのか。そうしたなかで「韓国民が、この事故を契機に“倫理的に”生まれ変わるよう望む」と述べた人物がいる。ローマ法王フランシスコだ。24日(バチカン時間)に、韓国カトリック教会の大田(テジョン)教区長ユ・フンシク主教と会見した席で、哀悼に意を表しつつ、上記の通り語ったというのだ。法王の実際の発言が、どんなニュアンスなのか。あるいは、カトリックの教義に照らすと、法王発言はどんな意味を持つのかは、残念ながら分からない。それでも、韓国語を和訳すると「韓国民が、この事故を契機に“倫理的に”生まれ変わるよう望む」となる法王発言は強烈だ。取りようによっては、「韓国」というシステム、「韓国民」という実体に対するトータル否定だ。
 韓国のメディアは、「韓国経済」「京郷新聞」そして国営KBSも素早く伝えた。しかし、日本語サイトを運用しているメジャーな新聞では、「中央日報」が26日に伝えただけだ。その字数は187字。「朝鮮日報」「東亜日報」「ハンギョレ新聞」とも、なぜかスルーした。念のため、これらの新聞の韓国語サイトも調べたが、記事はなかった。日本の新聞もどうやらそろってスルーしたようだ。どこかの新聞が「ローマ法王がヘイトスピーチ」との大見出しを立てるのではないかと思っていたのだが…。韓国の野党は「内閣総辞職」を要求していたのだが、鄭●(=火へんに共)原(チョン・ホンウォン)首相が辞意を表明するや、今度は「無責任な辞任」批判を開始した。政治の極限対立もまた、韓国の伝統文化だ。




●<Wコラム>「2PM」事務所を苦しめる旅客船沈没事故の噂と「魔女狩り」と「朝鮮戦争」グループ「2PM」 韓国旅客船沈没事故の影響は、事故原因や事故処理の責任を問うレベルを超え、「魔女狩り」に発展しつつある。更に韓国芸能界にも飛び火し始めている。「2PM」らの所属事務所である「JYPエンターテインメント」は予想しなかった2次被害に遭っている。「2PM」、「miss A」、「Wonder Girls」などが所属する韓国の大手芸能プロダクション「JYPエンターテイメント」。韓国の3大芸能プロダクションの一つであり、上場会社でもある。その創業者で代表プロデューサー、そして1990年代の韓国を代表するダンス系アーティストのパク・チニョン氏が大型旅客船「セウォル号」の沈没事故の噂に巻き込まれているのだ。事の発端は、パク氏が再婚した妻A氏が沈没船の運航会社の所有者であるセモグループのユ・ビョンオン会長の姪であることがSNSなどで広まったことから始まった。今回の韓国旅客船沈没事故では、船長の無責任な行動や偽装脱出が連日のようにメディアを騒がせており、その雇い主である旅客運送企業「清海鎮海運」の実質的な支配オーナーであるユ・ビョンオン氏やその関連会社にも警察の調査が及んでいる。そんな中、ユ・ビョンオン氏が創設者でもあるキリスト教系の新興宗派「救援派」は、企業と教会を同一視する教理を持ち、キリスト教からは異端と判断されてきた。結局、信徒たちの献金が企業の運営資金となり、海運業に対する政府の補助金などもあり、関連企業は急成長してきたとの話だ。その企業資金のうち、5億ウォン(約5千万円)が「JYPエンターテイメント」に流入されたとの噂が立ってしまったのだ。この騒ぎを受け、「JYPエンターテイメント」側は次のような公式コメントを発表している。「パク・チニョンの妻がユ・ビョンオン氏の姪であることは事実だが、パク・チニョン本人は『救援派』と何ら関係もなく、10ウォンたりとも不法資金が流入したことはない。当然、不法資金関連の調査も受けていない。今後、ウソの噂を作成したり流布したりした者には厳重な法的責任を問う方針だ。」また、パク・チニョン氏本人も自身のSNSで解明コメントを出している。ツイッター(Twitter)にて、「私の妻が問題とされた会社の所有者たちと親族であるということだけで事実無根のデマを飛ばしても許される国なのか?  私の宗教については過去のインタビュー内容や、発売してきた音楽を聞いてみればわかるはず。私は過去数年間、多くの宗教を勉強してみたが、未だ無神論者である。」と説明した。しかし、今現在、上場会社のJYP社の株価は沈没事故の発生当日に比べ、終値で16%ほどの下落になっている。なお、パク・チニョン氏は、JYP社の最大株主であり、3年連続で韓国の音楽著作権収入1位をキープしている敏腕作曲家でもある。「韓国の慶応」と言われている名門「延世(ヨンセ)大学」出身の多彩な秀才でもある。一方、パク・チニョン氏が過去に妻について語った発言内容も再び注目されている。結婚間近の昨年9月韓国のバラエティー番組で、「2012年、互いに一目惚れした理想のタイプに出逢った。」と、妻Aさんの存在を初めてコメントしている。そして、「彼女は、子供の頃から探し求めていた理想のタイプの女性だった。いつも私を見てうれしそうな顔をしてくれるところに惹かれた。」などと、Aさんについて触れていた。事故が事故なだけに、沈没船「セウォル号」の運送企業である「清海鎮海運」周辺は、力を入れて重点的に捜査する必要はあろうが、ネット上にはこれに便乗してパク・チニョン氏を叩くアンチファンもいるようだ。しかし、犠牲者家族らの精神的ショックや生還した教師の自殺など、2次被害が続いている今、不確実な情報に対してはなお慎重な対応が求められている。現在、韓国のメディアは、警察が中堅タレントのチョン・ヤンジャ氏(本名:キム・キョンスク)の調査に入ると騒ぎ始めている。新興宗派「救援派」と深く関係してきたようだが、責任があるかどうかは、これからの調査次第だ。しかし、憶測だけで批判されていることはおかしい。この状況では、1950年から3年間も続いていた韓国と北朝鮮との戦争のことを思い出す。日本では「朝鮮戦争」と呼ばれ、韓国では開戦日をもじって「6・25戦争」と呼ばれる戦争だ。日本から独立した5年後、韓国と北朝鮮が、各々アメリカと旧ソ連の影響を受け、資本主義と共産主義の理念に翻弄されながらおきた戦争だ。開戦の初期、韓国の大部分が北朝鮮軍の占領下になっていた。この時期のことは、「BIGBANG」T.O.Pとクォン・サンウの主演映画「戦火の中へ」によく描かれている。あちこちで「人民裁判」が開かれていた。共産主義の理念に反対することを公にするだけで、家族が警察など韓国の公務員であるだけで、広場に集まった群衆の多数決だけで、罪のない人が即時、竹槍で殺されていた。悲しい事故による韓国大衆の怒りや韓国行政の焦りは分かる。しかし、警察調査も司法の判断もまだ進んでいない状態でのメディアの「人民裁判」は、韓国大衆に対して更なる悲劇を生むだけだ。** 「朝鮮戦争」を素材にする韓国映画は日本にも紹介されている。イ・ジェフン主演の「高地戦 THE FRONT LINE」、チャン・ドンゴン主演の「ブラザーフッド」など、戦争の悲劇がリアルに描かれた映画が多い。戦争や理念を超えたヒューマニズムを童話のように描いた「トンマッコルへようこそ」は興味深い。日本の漫画が原作である韓国映画「オールド・ボーイ」のカン・ヘジョン主演だ。宮崎駿のアニメ音楽で有名な巨匠、久石譲が音楽を担当した。久石譲は、韓国ドラマ「太王四神記」の音楽も担当していた。







●<韓国旅客船沈没>韓国以外では起きていない、醜悪の極み・・「この民族の精神が美しいと思っていたのは、完全な見誤りだった」―中国ネット
XINHUA.JP 4月30日(水)3時50分配信
<韓国旅客船沈没>韓国以外では起きていない、醜悪の極み・・「この民族の精神が美しいと思っていたのは、完全な見誤りだった」―中国ネット
韓国の旅客船セウォル号が4月16日に沈没した事故に関連し、韓国の各テレビ局がドラマの放送を中止したことは中国でも各メディアが報道した。韓国ドラマ「星から来たあなた」が大ヒットしている中国では、韓国ドラマで作られた美しいイメージとはかけ離れた現実が、沈没事故で次々と報道されることへの戸惑いも見られる。ある中国人男性は27日、「醜い韓国人」という文章をネット上で発表した。文章は冒頭で「韓国のセウォル号沈没事故の前、韓国人に対する印象は悪くなかった。韓国ドラマの美男美女は、中国の老若男女を虜にしているし、経済発展の中でも伝統を重んじ、新しい社会を創造する韓国人を好ましいと思っていた」と告白する。しかし、続けて「この民族の精神が美しいと思っていたのは、完全な見誤りだった。平常時には分からなかったが、生死存亡の際にこの民族の汚さと醜さが余すところなく暴露された」と述べ、事故の論評を始める。男性は、船の急な針路変更や緊急対策の不備、政府による救援活動の遅れなどの問題を指摘したうえで、「最も許し難いのは船長と船員が数百名の乗客を顧みることなく、こっそり専用通路を通って救助船に逃げ込んだことだ」と主張する。船とともに海中に沈んだタイタニック号のエドワード・スミス船長を引き合いに出しながら、セウォル号の船長や船員を「職業道徳が全く見られないうえに、死を恐れて醜悪な行動を取り、多くの犠牲者の家族を驚愕、激怒させた」と糾弾している。中国でも四川大地震の際に、生徒よりも先に逃げ出した中学教諭がいたことや、「“海上騎士精神”など現実には存在しない」という意見があることにも触れつつ、「海難事故に際して、船長が率先し、船員たちが遅れまいと先を争って逃げる、この醜悪の極みは、これまでに韓国以外では起きていない」と断じる。男性は最後に、「『醜い韓国人』。この印象は、もう固まった。いつか彼らが自分を捨てて人を救う英雄的な壮挙をしない限り、私は普通の視線で彼らを見ることはできない」とまとめている。この文章に対しては、「よく言った!」「事件から見る限り、韓国国民の素養は実際に大したことないな」「その通り、韓国人は心を入れ替えろ!」「確かに韓国人は意気地なしが多い」「政府が散々な目に遭っている中で辞職する総理も、船を捨てて逃げる船長と同工異曲(やり方は違っても効果は同じの意)だよね。本当、醜い」といったコメントがネット上で寄せられている。(編集 都築)




●<韓国船沈没>首相が引責辞任=肩書上は「ナンバー2」も、実際には政権の「防火壁」―香港紙  配信日時:2014年4月28日 9時14分    27日、大公網は韓国での旅客船沈没事故による韓国首相の引責辞任を報じ、その職務について伝えた。韓国では、大統領が最高統治者であり、首相には限られた権力しか与えられておらず、政権の「防火壁」と呼ばれる。2014年4月27日、大公網は韓国での旅客船沈没事故による韓国首相の引責辞任を報じ、その職務について伝えた。大統領制を敷く韓国では、大統領が押しも押されもせぬ最高統治者であり、首相はその補佐役として主に国内経済を担当する。だが、首相には大統領の補佐、各行政部門の統括、国務委員(大臣に相当)解任の建議、国務委員への議案の提出、行政部門の長の指名などの限られた権力しか与えられていない。憲法では大統領が首相と国務委員から構成される国務会議の議長を務めることが定められており、これは首相が大統領からの制約を受けることを意味する。大統領は対外的に韓国を代表し、陸海空軍の統帥権を保有する。外交と軍の指揮権を持たない首相の影響力はおのずから小さくなり、このこともその活動が報じられることの少ない理由となっている。堂々たる「ナンバー2」の首相は、実質的には損な役回りを担わされている。評価の目は厳しく、職責は重く権力は小さい。だが、首相は政治的にはある特殊な役割を持っている。それは、国の安定や政権の存続を脅かすような突発事件が起こった際に泥をかぶり、大統領と与党の盾となることだ。そのため、首相は大統領の「防火壁」だとも言われている。大統領が主導する韓国では、首相は一般的に大統領と同じ党から選出される。辞任が認められた鄭●原(チョン・ホンウォン、●は火へんに共)は、朴大統領と同じセヌリ党に所属している。(翻訳・編集/岡本悠馬)




●朴政権の支持率急落 官僚の癒着も発覚 政治家はリーク合戦 末期症状の韓国
 韓国・珍島(チンド)沖の旅客船「セウォル号」沈没事故が韓国社会を揺るがせている。貨物の過積載などずさんな運航を行っていた船会社の責任が問われるなか、その海運業界と官僚の癒着が発覚。大惨事直後に与野党の政治家が酒盛りに興じていたことも分かり、物議を醸している。救援に後手を踏み、悲劇を拡大させる朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率は急降下、政権批判は収まる気配がない。沈没事故の発生から25日で10日目を迎えた。韓国海洋警察などのこれまでの捜索で181人の遺体が収容され、行方不明者は121人となった。韓国の世論調査機関、リアルメーターの代表は24日までに朴大統領の支持率について、行方不明の家族が集まる珍島の体育館を訪問した18日直後は71%まで上昇したが、23日には56・5%まで急落したことを自身のツイッターで明かした。わずか5日間で14・5ポイントも落ちたことについて、リアルメーターの代表は、政府の危機管理に対する国民の不満の高まりを要因に挙げている。後手に回る救援活動で死者を増やし続ける沈没事故。真っ先に逃げ、特定犯罪過重処罰法違反容疑で逮捕された船長のイ・ジョンソク容疑者(68)らには「不作為による殺人」容疑の適用さえ指摘されている。そんななか、24日の朝鮮日報が気になる情報を伝えた。 セウォル号を運航していた「清海鎮(チョンヘジン)海運」など船会社の業界団体である韓国海運組合と、監督官庁である国土海洋部や企画財政部の官僚が長年にわたって癒着関係にあったというのだ。同紙が入手した内部資料によると、海運組合は、2010年の秋夕(チュソク=旧暦8月15日の祝日)に官僚たち20人に対し、410万ウォン(約40万円)の商品券やプレゼントを渡していたという。さらに同紙は、関係者の証言として、海運組合への官僚の天下りや飲食接待、時節ごとの贈り物などが常態化している現状も暴露した。韓国では、沈没事故の原因として貨物の過積載や安全対策の軽視などが問題視されている。業界と官僚とのなれ合いが、船会社のずさんな運航を許す結果に繋がった可能性がある。事故直後の政治家たちにも非難の声が上がっている。韓国メディアは、沈没事故発生から3日目の18日、野党・新政治民主連合に所属するソウル市城北区の区長が、民間団体関係者との酒宴に参加したと報じた。国民から「不謹慎だ」と批判を浴び、区長は「経緯はどうであれ、公職者として不適切な行動を取ったことは申し訳ない」と陳謝するハメになった。だが、朴氏を輩出した与党・セヌリ党も同じ。同党に所属する京畿道楊州市の市長がスポーツ大会後の宴会に出席している場面を写した動画や写真が、インターネット上に流れて炎上した。韓国事情に詳しいノンフィクションライターの高月靖氏は「事故対応をめぐって政治への不信感を募らせる国民は政治家たちの一挙手一投足に目を光らせている。政治家のほうも、6月に迫った統一地方選挙を見据えてかなりピリピリしている。この機に相手陣営にダメージを与えようと、互いにリーク合戦を仕掛け、泥仕合になっている」と話す。ある自治体に立候補する予定の野党の男性(53)が行方不明者の家族代表を名乗って活動していたことも発覚し、国民の怒りを助長させた。事故現場でも耳を疑うような事件が次々と起きている。韓国警察庁によると、ネット上に投稿された事故に関するデマなどで、23日までに87件が摘発された。特に悪質だったのが、21日に警察への名誉毀損(きそん)の疑いで逮捕された自称ダイバーの女(26)だ。朝鮮日報によれば、女は18日、事故現場近くの珍島・彭木港で、テレビ局の取材を受け、「海洋警察が民間のダイバーによる救助活動をやめさせ、適当に時間をつぶすよう指示した」と証言。仲間のダイバーの話として「生存者を確認し、声まで聞いている」と話した。だが、後に女が潜水士の資格さえ持たず、証言内容も真っ赤なウソだったことが分かった。珍島の体育館には、詐欺まがいの行為を働く悪党も出現。聯合ニュースなどによると、事故以降、ダイバーを名乗る男が体育館に出入りし、「1億ウォン(約986万円)あれば、私が船内に潜って行方不明の子供を出してやれる」と持ちかけているという。東亜日報は、行方不明者の家族やマスコミでごった返す彭木港に、ボランティア団体が用意した食料目当てに出入りする不届き者が絶えないとも伝えた。
こうした事態を受け、中央日報は23日、「セウォル号の悲しみを利用しようとする者は誰か」と題した社説を掲載。「政治的貪欲や私利私欲を満たすために犠牲者の周辺をうろうろして扇動するような行為を根絶しなければならない」と事故に便乗する心ない者たちを厳しく批判した。「政・官・財」の腐敗に、徘徊する小悪党。そしてデマ。この混乱ぶりが、行方不明者家族の悲しみに拍車を掛けている。




●2014/04/26(土) 韓国の旅客船セウォル号の沈没事故をめぐり、同国メディアはこのほど、この船を運航する清海鎮海運の実質的オーナー、兪炳彦氏が当局から出国禁止命令を出される前に、すでに出国していたと報じた。中国中央電視台(CCTV)が25日伝えた。清海鎮海運をめぐっては、今回の事故にかかわるパソコン内の関連データが差し押さえの前に初期化されていたこと、過去の航海158回のうち157回で貨物の過積載が記録されていることも分かった。セウォル号では傾いた状態から元に戻ろうとする「復原力」を維持するための貨物量の基準が987トンだったが、事故当時、実際の積載量は3600トンと4倍ちかくだった。(編集翻訳 恩田有紀)
Yahoo!ニュース XINHUA.JP 4月25日(金)12時37分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140425-00000023-xinhua-cn





●米ニューヨークタイムズは、「船長は真っ先に逃げ、船上の44艘の救命ボートは2艘しか降ろされず、船が傾き沈み始めた時には船内放送で数百人の乗客にそのまま待機するように呼びかけた」などと列挙し、人為的なミスが重大な結果につながったとしている。米国の専門家は、「海上の安全に関する訓練に問題があったことは明らか。船の責任者と監督当局の責任だ」と指摘した。米ワシントンポストは、ボランティアで救援活動に参加しているダイバーが「現場責任者は、潜るための酸素ボンベも、沈没船の見取り図も示さない。救援本部の対応はひどい」と話していることを紹介している。





●九州正論懇話会 呉善花氏「韓国を突き放す必要がある」
2014.4.21 19:23 [「正論」懇話会]
【九州「正論」懇話会】 講演する評論家で拓殖大学教授の呉善花(お そんふぁ)氏  =ホテルニューオータニ博多(中川春佳撮影)
 九州「正論」懇話会の第112回講演会が21日、福岡市のホテルニューオータニ博多で開かれ、評論家で拓殖大教授の呉(オ)善(ソン)花(ファ)氏が「なぜ日韓は和解しえないのか?」と題して講演した。呉氏は韓国の反日感情の背景にある文化・歴史に触れ「文治主義の韓国は武士道の国・日本を野蛮な国と蔑視し、『われわれが正さなければ軍国主義が復活する』と思っている」と述べた。日韓関係については「韓国人には『対話をしましょう』と頭を下げて接する人は卑屈に見える。韓国には歩み寄るのではなく、突き放して間を置くことが大切となる」と主張した。珍(チン)島(ド)沖合の旅客船事故について、船長が真っ先に逃げ出したことなどを挙げ「極限状態でこそ社会のあり方が見える。韓国人は反日の時は団結するが、愛国心はなく、徹底した利己主義だ」と断じた



●海軍、休憩中の潜水士に真水をかけて放送演出、ネットで大騒ぎ
2014.04.24  海軍がセウォル号事故の行方不明者捜索に参加した潜水士たちに、放送用シーンを演出するよう指示していたことが報じられ、ネット上で大騒ぎになっている。 韓国経済は24日、海軍が普段着で休憩していた潜水士に、ウェットスーツを着せ水をかけ、まるで今、海から上がってきたようにし、撮影に応じさせたと報じた。
報道によると、海軍は22日、セウォル号沈没現場に出動した清海鎮艦のデッキで、記者を相手に救助活動の姿を公開した。当時、海難救助隊(SSU)潜水士であるA氏は、びしょ濡れのウェットスーツ姿で放送局のカメラの前に立ち、行方不明者の捜索状況について説明した。まるで、今、海から上がってきたような姿であったが、A氏は同日、捜索を終えて服を着替えた状態で休憩を取っていた。海軍は休憩中のA氏にドライスーツ(防水潜水服)を着せ、水までかけて臨場感のある現場を演出した。 同紙は、「テレビでこのインタビューシーンを見た視聴者たちは、A氏が捜索作業を終え、ちょうど海から上がったものだと理解するだろう」とし、「しかし、彼の髪からポタポタと落ちる水滴は、海水ではなく、水であった」と指摘した。 同紙は、A氏が海の中の状況について、「今日の視程は50〜6センチで、以前よりよく見えた」と言うと、海軍関係者は「そんなことを言うと視界が良かったということになるから、30〜40センチとしよう」と話したと伝えた。政府事故対策本部側はこれに対し、困難な現場であることを伝えるために無理をしたようだと釈明した。インターネットでは、「これはどんな戯言」「大韓民国の現状を見ているようだ、泣きたい」などの非難文が殺到した。
別の記事   A氏は同日、捜査活動を終え、普段着に着替え待機していたところ、インタビューの10分前に海軍関係者に呼ばれ、「臨場感のある映像が必要だ」と、いくつかのテレビ局から要請を受けたとし、A氏にドライスーツに着替えるよう指示をした。それでも臨場感が少ないと判断したのか、海軍関係者はA氏に水をかけ始めた…
http://news.hankooki.com/lpage/opinion/201404/h2014042403330524430.htm



●<韓国旅客船沈没>「ウソつきだ!」犠牲者家族20人、当局者事務所に突入し殴打―中国メディア 2014年04月25日 韓国珍島沖で16日に沈没した旅客船セウォル号の事故をめぐり、犠牲者の家族ら約20人が24日、韓国海岸警備隊の崔相煥副隊長の珍島臨時事務所に突入し、副隊長を殴打した。家族らは副隊長が救援活動をめぐる問題でうそをついたと訴えている。騰訊新聞が25日伝えた。事故で確認された死者は25日朝までに181人に上り、依然121人が行方不明のままだ。済州島に向かっていたセウォル号には事故当時、乗客乗員476人が乗っており、この中には修学旅行中の檀園高校(京畿道安山市)の生徒325人、教師ら14人も含まれていた。(編集翻訳 恩田有紀)





●「メディアの関心そらす話題を」=政府危機管理マニュアル−韓国船事故
【ソウル時事】韓国南西部・珍島沖で起きた客船沈没事故に関連し、海洋警察を所管する海洋水産省の「事故危機管理マニュアル」に、「衝撃を相殺させるための記事アイテムを発掘する」との記述があったことが25日、分かった。「メディアの関心を他の話題にそらすようにせよ」との趣旨とみられ、政府への批判に油を注ぎそうだ。
JTBCテレビなどが報じた。韓国日報によると、同省は発覚後に該当部分を削除したという。(2014/04/25-14:34)




●米海軍救難艦が支援へ 日米英蘭各国から助言も
2014.4.25 14:53行方不明者と犠牲者のための祈りをこめた紙の船を海に流す遺族=25日、珍島(ロイター) 韓国南西部珍島沖の旅客船セウォル号沈没事故で、韓国政府対策本部は25日、米海軍の救難艦セーフガードが26日に現場に到着し、捜索救助活動を支援すると明らかにした。対策本部は25日、捜索救助活動について日米と英国、オランダの専門家から助言を受けたことを明らかにした。現場周辺では週末にかけて天候が悪化する見通し。韓国海洋警察などは発生から10日目となる25日朝にかけても夜を徹して捜索を続け、新たに6人の遺体を収容した。同日までの死者は181人に上り、行方不明者は121人。合同捜査本部は25日までにセウォル号の運航会社清海鎮海運(仁川市)が所有するセウォル号とほぼ同型の旅客船を家宅捜索。脱出シュートや救命いかだなど救命装備の多くで作動不良などの不備が見つかり、捜査関係者は「セウォル号も同じような管理状態だった可能性がある」としている。(共同)



●韓国旅客船「復原力」大幅に上回る貨物
< 2014年4月23日 10:32 >    韓国で旅客船が沈没した事故は23日で発生から1週間となった。いまも166人の安否がわかっておらず、徹夜での捜索が続いている。海洋警察などの救助チームは22日、多数の乗客が取り残されているとみられる食堂への進入に成功した。事故で死亡が確認された人は136人となり、いまも166人の安否がわかっていない。警察はセウォル号の船長らに加え22日夜、新たに1等航海士ら4人を逮捕し、乗客の避難誘導に問題がなかったかどうかなどを調べている。一方、野党の議員は去年1月に韓国の船の格付け機関が行ったセウォル号の検査結果を公表した。検査結果では、セウォル号が船が傾いた状態から元に戻ろうとする能力である「復原力」を維持するためには積み込む貨物を987トン以下にすべきだと記されているが、今回は、これを大幅に上回る貨物を積んでいたことがわかっている。22日に逮捕された船員は「船に復原力がなかった」と話しており、こうした状況が沈没と関係している可能性があるのか、事故原因の究明も進められることになる。




●過積載、基準の2倍か=復元力が低下―韓国客船事故
時事通信 4月22日(火)21時18分配信
 【ソウル時事】韓国南西部・珍島沖で沈没した「セウォル号」の積載貨物量が、傾いた場合の復元力が維持される基準の約2倍だったとみられることが22日、分かった。急旋回が直接の事故原因とみられているが、過積載によって、傾斜すると極めて危険な状態なまま航行していた可能性がある。韓国の船舶等級格付け会社が実施した「復元性検査」の資料を入手した野党・新政治民主連合の金瑛録議員が明らかにした。
「復元性」は、船が傾きに持ちこたえ、元の姿勢に戻れる能力。同社は、セウォル号が2012年10月に日本から売却され、改修がほぼ終わった13年1月に、検査を実施した。事故当時の積載貨物量は約2000トンと推定されているが、検査では、復元力を維持するための上限は987トンと評価されていた。




●沈没の原因は急な針路変更〜1等航海士ら
日本テレビ系(NNN) 4月22日(火)17時36分配信
 韓国で旅客船が沈没した事故は発生から7日目を迎え、死者は100人を超えた。こうした中、韓国の海洋水産省は船がたどった跡を分析したデータを新たに公開した。そこには36秒間の空白があり、その間、停電していた可能性があることが分かった。韓国・珍島の港から山崎大輔記者が中継する。海洋警察などの救助チームは、21日から22日にかけて、修学旅行中の高校生が宿泊していた4階の船尾部分や3階のラウンジから多数の遺体を発見し、犠牲者は108人、行方不明者は194人となった。救助チームは、かなりの乗客が食堂にいたとみており、食堂の捜索を急いでいる。沈没したセウォル号について、新たなデータが公開された。セウォル号が航行した跡を分析したデータによると、これまでは2回急旋回したとみられていたが、実際はアルファベットの「J」のように動いていたことが分かった。さらに、36秒間の空白があるという。海洋水産省は、セウォル号が停電していた可能性があるとしている。セウォル号はこの空白があった時間帯の直後に急旋回して、その後転覆しており、捜査当局は急旋回との関係についても調べるものとみられる。事故をめぐり、新たに逮捕状が請求された1等航海士ら4人は22日、沈没の原因は急な針路変更によるものという見方を示した。乗組員「私はその場にはいなかったが、かじを反対にきった可能性もあるし、かじが故障したかもしれない」また、セウォル号に設置されていた救命ボートが1隻しか使われなかったことについては「船が傾いて近づくことができなかった」と主張した。最終更新:4月22日(火)17時36分




●「当局はウソをついている。これが大韓民国の現実です」 家族らの怒りピーク、沈没事故が朴政権に深刻な打撃  J-CASTニュース 4月21日(月)18時35分配信
 韓国珍島沖の旅客船沈没事故発生から6日目となり、船内捜索がいよいよ本格化した。だが、行方不明者の家族からの政府に対する非難の声は高まるばかりだ。原因は対応の遅れと、度重なる発表内容の「修正」や「食い違い」だ。朴槿恵大統領はずさんな安全管理システムを問題視するが、政権を揺るがす深刻な事態に発展している。
「救助者数」200人以上も少なかった 当局の発表には、2014年4月16日の事故発生直後から大きな誤りがあった。安全行政相は14時、368人が救助されたと公式発表した。ところがその後、集計が間違っていたことを明らかにし、16時の発表で分かった救助者数は、当初の発表から200人以上も少ない164人だった。乗船人数も、発表ごとに変化した。当初、「セウォル号」には乗務員30人を含む477人が乗船しているとされていたが、その後の報道では「462人」「459人」「476人」などさまざまな数字が出た。最終的には、セウォル号の船会社が「475人」と確定した。捜索の進捗情報も正確さを欠いている。たとえば韓国政府は、18日に潜水士が船体内部に入ったと説明したものの、実際は船体入り口のドアを開けることに成功しただけだったという。また、同日には海洋警察関係者も「潜水士が客室の捜査を始めた」と伝えていたが、その後、訂正した。こうした政府のずさんな対応を受け、乗客の家族らは18日、国民に支援を求める文書を発表した。聯合ニュースなど複数の報道によると、文書では、事故現場の救助体制の「嘘」が明かされた。当局の説明では、救助作業員は555人、ヘリは121機、船は69隻を投入しているとしていたそうだが、家族が17日に現場海域を訪れると、救助作業員は200人以下、出動しているヘリコプターは2機、軍艦と警備艇は各2隻、ボートは6隻しかなかったという。家族が「青瓦台」を目指して抗議行進 家族らは説明内容とかけ離れた現場の状況を「(当局は)うそをついている」と断定。また、責任をもって説明してくれる人がいないことや、状況室が設置されていないことなどにも不満を訴え、「国民の皆さん、これが大韓民国の現実です」として、早急な捜索活動を促すための協力を求めた。さらに20日深夜には、体育館に集まっていた家族ら100人が、大統領官邸「青瓦台」を目指して抗議行進を始めたと、朝鮮日報が伝えている。結局、道路を封鎖する警察に阻まれて解散したが、騒動は8時間も続いたそうだ。21日午前時点で、死者は64人、行方不明者は238人になった。現場海域では米無人潜水艇や捜索ロボットが投入されたほか、誘導ロープの設置により潜水士による船内の捜索も本格化した。いよいよ総力をあげての捜索となったが、政府の後手後手な対応に、家族らの怒りはピークに達しているようだ。朴大統領は20日の首席秘書官会議で、政府の対応を含んだ安全管理システムの問題を指摘し、「一点の疑惑も残さず」迅速に捜査をするよう指示したという。それでも世論の怒りの矛先は朴大統領に向かい、統一地方選への影響も懸念されている。


●<韓国船沈没>セウォル号には最新設備が満載、その大部分が使われず―中国メディア    配信日時:2014年4月21日 21時44分
21日、韓国船「セウォル号」の沈没事故に関して、中国国営テレビは「船には最新設備が備え付けられていたが、その大部分が使われなかった」と報道した。写真は事故関連のテレビ報道。2014年4月21日、韓国船「セウォル号」の沈没事故に関して、中国中央テレビ(CCTV)は「船には最新設備が備え付けられていたが、その大部分が使われなかった」と報道した。報道によると、船には救命ボートが44個常備されていたが、使用されたのはわずかに2つ。さらに、自動的に空気が入る250人乗りの脱出用の船も4隻備え付けられていたが1つも使われなかった。このほか、多くの人が同時に使用できる浮き輪が8個、ライフジャケットは子供用と大人用を合わせ1000人分以上が備え付けられていた。韓国の船舶安全設備製造企業の職員は、「脱出用の船がいち早く起動していれば、もっと多くの人が助かっていただろう」と語っている。(翻訳・編集/内山)



●韓国船沈没、5年前に日本で類似事故 乗客避難対応に差
朝日新聞デジタル 4月22日(火)5時56分配信
韓国船沈没、5年前に日本で類似事故 乗客避難対応に差 横倒しになったフェリー「ありあけ」=2009年11月13日、三重県、朝日新聞社ヘリから、飯塚晋一撮影 多数の死者・安否不明者を出した韓国の旅客船セウォル号の沈没事故をめぐり、5年前に日本で起きた横転事故との比較が韓国で注目されている。乗客数は大きく異なるが、共通点も多いからだ。日本での死者はゼロ。二つの事故からくむべき教訓は何か。フェリーありあけ号の事故は2009年11月、三重県沖の熊野灘で発生。運輸安全委員会の報告書によると、航行中に高波を受けて船体が傾き、コンテナを固定していたチェーンが破断するなどして荷崩れした。最終的に横倒しになった。座礁したため沈没は免れた。ただ、乗客7人と乗員21人は全員無事だった。閑散期で乗客が少なかったことに加え、船が大きく傾いた約35分後、船長が乗客を船内最上部に誘導するよう指示したことが奏功した。船長らは船に残り、最後は海に飛び込んで救助された。運輸安全委は「積み荷を効果的に固定していなかった」と指摘しつつ、「船長が指揮する態勢ができており、非常時の対応が組織的に行われた」と事故後の対応は評価した。セウォル号とありあけ号は同じ日本の造船所で建造され、2隻はかつて同じ運航会社に所属するフェリーだった。韓国紙は船の規模や傾き方が似た事例として取り上げ、死者が出なかったことを強調した。セウォル号の事故原因ははっきりしていないが、急旋回による荷崩れが転覆を招いたとの見方が有力だ。一部の現地メディアは、規定以上の積み荷を載せた「過積載」の疑いも指摘する。事故後、船長らが乗客に船内にとどまるよう指示を続けたことが被害を広げたという批判も強い。明らかになった管制センターとのやりとりによると、セウォル号は通報から約25分後、乗客を脱出させるよう求められたが、できなかった。■荷物固定、規制のきっかけに  ありあけ号の事故を受けた国土交通省の調査では、船が大きく傾く事例は10年5月までの10年間で25件。うち16件で荷崩れが疑われた。同省は11年4月、業界に対し、コンテナ固定装置の設置を通達で義務づけ、固定方法の改善や荒天時の積み込み制限を求めた。ありあけ号の事故調査に関わった海上技術安全研究所(東京)の田村兼吉・海難事故解析センター長は「ありあけ号も乗客が多ければ、被害が大きくなった可能性があった。船がバランスを崩さないよう、過積載を防ぎ、積み荷をしっかり固定することが大事だ。45度程度傾くと、元に戻せなくなる。今回もその時点で乗客を脱出させていれば、被害を減らせたかもしれない」と指摘する。(工藤隆治、高久潤、鬼原民幸)




●【韓国】 事故を起した海運会社「清海鎮海運」は、船長は1年契約、他船員は半年契約の寄せ集めだった--2014/04/19 http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2014/04/19/2014041900789.html
事故を起したセウォル号の海運会社「清海鎮海運」では、船長は1年契約、他船員は半年契約で正社員の船員がいないことが分かった。更に、船員の安全教育など研修費に支出した金額は昨年54万ウォン(5万2千円)だけで、これに対し接待費は6060万ウォン(590万円)、広告費は2億3000万ウォン(2230万円)も使っていた。 清海鎮海運の業績は2010年から悪化し、2013年は▲7億8500万ウォン(7600万円)の営業損失で赤字だった。清海鎮海運の船員は全て1年〜半年の契約船員だった。沈没したセウォル号の船員は、船長から船員まで全員が、1年〜6ヶ月の短期契約だった。これでは消防訓練や救命艇訓練、危機発生時の人命救助まで責任を負う正社員がおらず、船長も船員も短期の寄せ集め契約社員だった。また船も廃船同様の船だった。清海鎮海運は事実上廃船に近い船齢18年のフェリー船を日本から廃船価格の安値で購入して運営していた。日本の場合は運行20年でフェリー船舶等は法律で廃船となり使用出来ない。しかし、韓国の法律は船齢20年を過ぎた廃船でも運航出来るので、清海鎮海運は安い廃船を購入して運航していた。韓国は船齢30年まで運航できる。
<朝鮮日報 2014/04/19>
  




●【韓国】 米紙ワシントン・ポスト「韓国人はもう病気」 発展途上国並み民度で人災事故が発生すると海外メディアがボロクソ!  韓国の旅客船「セウォル号」沈没事故は、途上国並みの韓国で再び「韓国で20年ぶりに起こった最悪の海難事故だ。韓国はこの20年間に起こった大規模な事故から何の進歩も無かった途上国のままだった」と報じた。事故直後から、韓国政府の発表が情報の混乱したことを皮肉った。米紙ワシントン・ポストは「韓国政府当局は一時『368人も救助した』と発表しながら、後になって嘘と判明し、一日中混乱が続いた」と報じた。韓国政府の後手後手な対応が、韓国人の途上国並み民度が不信感や怒りを増大させているとした。韓国人はよく先進国日本の兄だ、日本を先進国にしたのは韓国人だとよく平気で言いふらすが、どう見ても未だに途上国未開人の韓国が兄だと名乗る未開人の姿にはお笑いだ。ニューヨーク・タイムズは、韓国で過去に発生した海難事故を列挙し「韓国では旅客船の事故が、まるで持病のように繰り返されている」と指摘した。「1970年代のナムヨン号沈没事故、93年の西海フェリー沈没事故でも、数百人の死者が出ている」と報じた。また同じように途上国並みの人災で発生した。 <米紙ワシントン・ポスト2014/04/17>
【韓国】 米ウォール・ストリート・ジャーナル「韓国の安全軽視は『持病』」「途上国で起こる事故が韓国で普通に起きまくる」17日米国の外交専門紙フォーリン・ポリシー「バングラデシュやフィリピン、インドネシアなどの開発途上国でたびたび発生する旅客船沈没事故が、21世紀の韓国でまた発生した」と報じた。米ウォール・ストリート・ジャーナルは、過去10年間にアジアで発生した大型旅客船の沈没事故は、大部分が韓国やフィリピンやパプアニューギニアなどで人災事故で発生したものだという<米ウォール・ストリート・ジャーナル 2014/04/17>



●セウォル号 2か月前の点検で非常訓練「良好」の評価 聯合ニュース 4月20日(日)16時39分配信セウォル号 2か月前の点検で非常訓練「良好」の評価
セウォル号が2か月前に受けた点検の結果(一部)沈没した韓国旅客船セウォル号は、2月の特別安全点検の際に「船内非常訓練実施可否」の項目で「良好」と評価されたことが明らかになった。国会農林畜産食品海洋水産委員会の新政治民主連合キム・ヨンロク議員が 20日、海洋警察庁からの資料により、特別安全点検時に消防訓練 &#8226; 救命艇訓練及び非常時訓練実施可否の項目に「良好」と評価されていることを明らかにした。船長が一番先に旅客船から脱出して、乗客は客室で船が沈むまで待機させたなど誤った事故対応で被害が大きくなったと指摘されているが、セウォル号は2か月前の非常時訓練に問題がないという評価を受けていたのだ。操舵機正常作動可否、車積載限度に準ずる貨物固定装備の備え付け可否などの項目も全て「良好」という評価を受けていた。船が急激に方向を切り替える際に貨物が片側に傾き、船が正位置に戻れなかったのではないかと推測されている状況で、このような結果も十分な議論の余地を残している。一方、船が浸水した際に中に水が入って来ないようにする水密扉の作動は「不良」であったこともわかった。さらに客室内防火扉の状態も「不良」、非常照明作動、火災報知機作動法の熟知状態、非常発電機燃料油タンクレベルケージ状態も「不良」と評価されていた。資料によると点検団は火災報知機作動法の熟知状態、非常発電機燃料油タンクレベルケージの不良に関しては、現場ですぐに直したと記録されている。(株)清海鎭海運は、水密扉の不良など残りの指摘事項に対しては、検査10日後の 3月 4日に修理等を終えて正常作動していると海運組合仁川支部に報告したとしている。





●沈没事故で乗務員「非常時の安全教育を受けていない」TBS系(JNN) 4月21日(月)1時11分配信 韓国で起きた旅客船の沈没事故で、救出された一部の乗務員が捜査本部の調べに対し、「非常時の安全教育を受けていなかった」と話していることが分かりました。韓国の珍島(チンド)沖で16日に発生した旅客船「セウォル号」の沈没事故では、船長ら3人が逮捕されたほか、救助された乗組員らが合同捜査本部の聴取を受けています。捜査本部によりますと、一部の乗務員は聴取に対し、「非常時の安全教育を受けていなかった」と話しているということです。また、事故当時、操船を指揮していた25歳の女性航海士と、直接操船を行っていた操舵手については、互いに責任を押しつけ合うような様子も見られるということです。「乗客に救命胴衣を着せ、厚着をさせるよう措置をしてください」(珍島の管制センター) 「乗客らを脱出させたら救助できますか」(セウォル号)  「浮き輪でも(着用させて)浮かべなさい早く!」(管制センター)  これは、セウォル号の船体が傾き、沈没が始まっていた16日の午前9時20分過ぎ、セウォル号と珍島の管制センターとの間で行われた交信の音声です。管制センターはセウォル号に対し、乗客らに救命胴衣を着せて脱出させ、救命ボートや浮き輪を海面に投下するよう指示しましたが、セウォル号側は「脱出したらすぐに救助が来るのか」などと答えています。 このやりとりについて韓国のメディアは、「船長が管制センターの指示を無視した」などと批判的に報じています。 今回の事故では、これまでに58人の死亡が確認されていて、安否不明者は244人にのぼっています。(21日05:02)最終更新:4月21日(月)7時57分





●船体引き上げ作業難航の訳は?韓国客船沈没事故
テレビ朝日系(ANN) 4月19日(土)17時36分配信
 韓国南西部の珍島(チンド)沖で修学旅行生らを乗せた客船が沈没した事故で、船を引き上げるための大型クレーン船は現在も現場付近で待機していて、作業は進んでいません。韓国の連合ニュースなどによりますと、クレーンによる引き上げ作業は、ひっくり返って沈んでいる船体を海中で回転させることになっています。船内に生存者がいる状況で、もしこの作業が進められた場合、その過程で「エアポケット」と呼ばれる船内にたまった空気がなくなる恐れがあります。そのため、家族はクレーンでの引き上げ作業に同意していません。現状では、生存者の命はダイバーによる地道な救助活動に託されています。最終更新:4月20日(日)13時1分




●韓国・旅客船沈没 乗員の対応の遅れがあった可能性 死者59人に
フジテレビ系(FNN) 4月21日(月)5時11分配信
韓国の旅客船沈没事故で、旅客船と管制当局との沈没直前のくわしいやりとりの内容が公開され、乗客の避難指示について、乗員の対応の遅れがあった可能性が浮上している。セウォル号「現在、放送も不可能な状態です」 管制「放送ができなくても、最大限出て、乗客に救命胴衣および厚い服を着るように措置を」セウォル号「本船が乗客を脱出させれば、救助がすぐに来ますか?」 管制「浮輪でも着用させなさい。早く!」20日、公開された交信の音声で、管制当局が、乗客の脱出を強く促しているのに対して、旅客船側は、船内放送ができないと説明している。そして、やりとり開始から、およそ30分後には、初めて旅客船から「脱出を試みている。放送をしたが、左舷の移動も難しい」と、避難に向けた船内放送を行ったことを示す応答があり、乗員の対応の遅れが指摘されている。 一方、沈没現場では、潜水士が、旅客船の窓をハンマーのようなものでたたき割るなど、船内の捜索が進められ、これまでに59人が死亡、243人が安否不明となっている。 韓国の合同捜査本部は20日、船の運航会社の幹部ら、30人以上の出国を禁じることを発表し、事故原因のくわしい捜査に乗り出す方針。最終更新:4月21日(月)5時11分




●韓国旅客船沈没 セウォル号オーナー一家ら40名 出国禁止
聯合ニュース 4月21日(月)1時11分配信

謝罪する清海鎭海運のキム・ハンシク代表
セウォル号沈没事故を捜査中の検察が船舶会社オーナーを出国禁止にして本格捜査に取り掛かった。20日仁川地検と検察・警察合同捜査本部などによると、仁川地検特別捜査チームはセウォル号を運行する清海鎭海運の最大株主であるユさんなど2人と清海鎭海運キム・ハンシク代表(72)に対し、出国を禁止したと明らかにした。清海鎭海運はセウォル号を運行する会社で、造船業社であるチョンヘジが所有している。 チョンヘジは、1980年代に漢江遊覧船を運営した株式会社セモの造船事業部を引き受けて作った会社として知られた。また持ち株会社であるアイワンアイホールディングスの支配を受けていて、最大株主はユさんの兄弟。兄弟はそれぞれ会社持分を 19.44%ずつ所有している。ユ兄弟は、1980年代に漢江遊覧船を運営した株式会社セモの前会長ユ・ビョンオンの長男と次男。ユ前会長も出国禁止対象に含まれている。アイワンアイホールディングスは、清海鎭海運と健康食品販売業社など 7つの会社の持ち株会社である。検察はユ一家が清海鎭海運を運営する過程で無理な運航を指示したのか、違法的、脱法的な客室建て増し、貨物過剰積載、船長、船員に対する安全教育不十分などに関与したということで捜査している。また会社経営過程で脱税した疑惑も捜査対象となった。今回の事故に関して、合同捜査本部と検察の出国禁止対象は 40人余りにのぼることと伝えられた。今後、合同捜査本部と検察の捜査は運航上過失、船長と船員の義務不履行などセウォル号沈没に対する捜査と、セウォル号オーナーの経営、管理怠慢に対する捜査に分けて強行される見込み。これはセウォル号の事故に関し、無理な運航や乗客への案内義務不履行など「安全不感症」が事故の大きな原因の1つと見て、運行会社や船主などオーナーの経営上の責任も問わなければならないという判断による。仁川地検はこの日特別捜査チームを形成し、チーム長にキム・フェジョン仁川地検 2次長を、主任検事はチョン・スンシン特殊部長をそれぞれ任命した。仁川地検特捜部検事 4人と捜査官 10人も特別捜査チームに合流。チョン特殊部長は 「(セウォル号の) 運行会社の経営状態や職員の管理などに問題がなかったのか重点的に捜査する予定」と話した。さらに「捜査の結果、違法行為が摘発されれば厳しい処罰をする」と付け加えた。キム・ジンテ検察総長は、合同捜査本部の事故原因捜査とは別に運行会社と船主に対する捜査を仁川地検に指示した。




●<韓国旅客船沈没>船長ら3人に拘束令状、最高で無期懲役も…逃走船舶罪を初めて適用
2014年04月19日12時11分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment60hatena0
大型沈没事故を起こしながら乗客より先に脱出した旅客船「セウォル号」のイ・ジュンソク船長(69)に拘束令状が請求された。この事件を捜査中の検察・警察合同捜査本部は18日、イ船長に「特定犯罪加重処罰法上逃走船舶罪」を適用した。緊急状況の船舶の救助要請に応じなかったり、遭難船舶の乗務員が救助義務を履行せず乗客が死亡した場合、無期または5年以上の懲役に処される。当初予想された業務上過失致死傷(5年以下の懲役)より量刑がはるかに大きい。昨年7月に新設されたこの条項が適用されるのはイ船長が初めてとなる。それだけイ船長の容疑が重いと判断したのだ。また合同捜査本部はイ船長に対し、刑法上遺棄致死と業務上過失致死傷の容疑も適用した。 救助された船員によると、事故が発生した16日午前、イ船長は経歴1年にもならない3等航海士のパクさん(25、女性)に運航指揮を任せ、操舵室を離れた。当時、船員室で休息中に事故に気づいて操舵室に駆けつけた操舵手オ・ヨンソクさん(58)によると、イ船長は船がすでに60度ほど傾いた後、操舵室に最も遅く姿を現した。立っていることもできないパク航海士に向かって「ヒーリング(heeling)をしろ、ヒーリングをしろ」と指示したという。パク航海士が4つのヒーリングボタンを押したが、すでに傾いた船はどうにもならなかった。ヒーリングに失敗すると、イ船長は1等航海士に「乗客にライフジャケットを着用して待てと命令しろ」という指示を与えた。この指示は案内室の乗務員を通じて乗客に伝えられた。 船を救うのはすでに遅れたと判断した1等航海士と操舵手が救命艇を出すために外に出て行こうとしたが、操舵手が滑って腕を負傷し、力を出せなかった。20年以上の経験を持つベテランの1等航海士は「厳しそうだ」と言ってうな垂れた。 イ船長はその時初めて退船命令を出した。1等航海士はまた操舵室のマイクで3階の案内室の職員にこの命令を伝えた。しかし命令は職員に通知されなかった。その時間、セウォル号はすでにエンジンが止まり、電気が切れた状態だったからだ。イ船長はまたパク機関長(48)に「速く脱出しろ」と指示した。指示を受けた機関員は直ちに、船の一番下の機関室を抜け出した。船長が船を捨てる状況で残る理由がなかったのだ。海洋警察の最初の救助隊が到着した9時40分ごろ、イ船長や機関長のパクさん(46)はボートに乗り、沈没する船を見守った。 しかしセウォル号の中では、乗客が案内放送を信じて救助を待っていた。船はますます傾き、海中に沈んだ。セウォル号が沈没した午前11時ごろ、イ船長は珍島のペンモク港に到着した。イ船長は身分を明らかにせず、救助された他の人たちと一緒に病院に運ばれ、軽い治療を受けた。今回の事故でセウォル号の乗務員29人のうち23人は救助され、残り6人は死亡または行方不明だ。セウォル号の料理長チェ・チャンヨルさん(58)は「生徒をみんな押し上げ、力尽きてすべてをあきらめたように座っていた女性教師の姿が鮮明に思い浮かぶ」とし「何の措置も取らずに出て行った船長の罪は必ず問うべき」と話した。捜査本部はCCTVの画面を確保し、イ船長の容疑をすべて確認したと明らかにした。イ船長も3回の召喚調査でこれを認めたと伝えられた。 事故当時に操舵室を引き受けていた3等航海士のパクさんと操舵手のチョさん(55)も処罰の対象に含まれ、業務上過失致死傷、水難救護法違反などの容疑が適用された。合同捜査本部は、船員らがセウォル号が沈没する過程で、不適切な船内放送で乗客の脱出を遅延させた容疑についても調査中だ。検察の関係者は「現在まで調査した事実にのみ基づいて拘束令状を請求した。今後、容疑がさらにあれば、それに合わせて追加の起訴があるだろう」と説明した。 セウォル号を管理・点検すべき運営会社の清海鎮(チョンヘジン)海運の過失に関する捜査も本格化している。合同捜査本部はこの日、清海鎮海運のキム・ハンシク代表(72)と経営陣ら4、5人を出国禁止とした。続いて仁川沿岸埠頭にある清海鎮海運本社と全国事務室、セウォル号を改造した全羅南道霊岩の造船所も押収捜索し、管理帳簿や設計図面などを確保した。 一方、警察はある放送のインタビューで、自ら民間潜水士だと主張しながら「海洋警察が民間潜水士の救助作業を防ぎ、適当に時間を置いて行けと話した」などの発言をした女性(26)に対し、捜査に着手した。警察庁のキム・グィチャン捜査局長はこの日、緊急ブリーフィングを開き、「この女性がインタビューで明らかにした内容を誰に聞いたのか、本当に民間潜水士かどうかを確認するため、全南地方警察庁で捜査することにした」と明らかにした。警察はこの女性の主張が事実でないと確認される場合、名誉毀損容疑を適用する方針だ。



●<韓国旅客船沈没>船体引き上げにフローティングドック投入へ
2014年04月20日11時21分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment59hatena0
自重6825トン、これに船に積載された貨物・自動車と、流れ込んだ水の重さまで合わせれば1万トンを超える。韓国最大の旅客船である「セウォル号」の救助作業が困難な理由だ。これを受け事故現場には大型海洋装備が総動員されている。 船体にはリフトバッグが設置された。リフトバッグは船が沈むのを防ぎ、ダイバーの水中作業に役立つ装備で、視野から消えた船体の位置を知らせる標識としても使われている。水中の物体に空気浮揚バッグをつなげた後に空気を注入することにより空気バッグに浮力ができ浮かび上がる原理だ。海軍は18日に10トンのリフトバッグ1個と35トンのリフトバッグ2個に続き35トン級リフトバッグ23個を追加で設置する。 引き上げ作業のための装備も最大規模で投入される。3600トン規模の大宇造船海洋の海上クレーンが17日夜から事故海域から12.9キロメートル離れた海上に待機中のほか、サルコの1200トン級海上クレーン、海洋環境管理公団の2000トン級海上クレーン、サムスン重工業の3600トン級海上クレーンの4台が事故海域近くに集まっている。サムスン重工業が支援する韓国最大規模の8000トン級海上クレーンも20日午前に到着する予定だ。 海上クレーンは文字通り海上に浮いているクレーンで、造船所で巨大な船舶ブロックを移動するのに主に使用される。船舶は鉄板を溶接してつなげてブロックを作り、さらにブロックとブロックを組み立てて船体を作る方式で作られる。海上クレーンは最近コンテナ船などの大型化を受けブロックの大きさも拡大する傾向であることから重要装備として活用されている。 今回の引き上げ作業にはフローティングドッグが韓国で初めて導入される。17日に現代三湖重工業は世界で初めて開発したフローティングドッグを支援すると明らかにした。フローティングドッグは海上船舶を建造できるようコの字型の形態になった大型構造物。「動く造船所」と呼ばれている。 フローティングドッグを利用して船体を引き上げれば海上に構造物を固定させるためクレーンによる引き上げよりも効果的という意見が支配的だ。これまで船舶引き上げにはクレーンを利用して船を引き上げた後、待機したバージ船に乗せる方式が使われた。哨戒艦引き上げにも使われたこの方式は、クレーン作業のため船体にチェーンを巻かなければならないなど時間が長くかかる短所があった。 これに対しフローティングドッグは水面下での作業が可能だ。海上クレーンが水面近くに沈没した船舶をドックが入る分だけ引き上げれば、フローティングドッグが船の下に入って船体を浮揚させ船を引き上げられる。フローティングドッグは水面下に最大24メートルまで沈むことができ、最大8万トンまで浮揚させられる。長さ335メートル、幅70メートルと規模が大きいため、全長146メートル、幅22メートルのセウォル号を載せるのに問題はない。現代三湖重工業関係者は「セウォル号程度の大きさの船舶は難なく上げられるだろう」と話した。全羅南道霊岩郡(チョンラナムド・ヨンアムグン)の造船所にあるフローティングドッグが政府の要請により事故現場に移動するには10時間かかる。



●<韓国旅客船沈没>「朴槿恵政権の危機管理能力が試験台に」外信も集中報道
2014年04月20日12時07分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment105hatena0
セウォル号沈没から4日目の19日も国際社会の耳目は事故現場に集中した。外信はイ・ジュンソク船長拘束、遺体追加収容と犠牲者の葬儀、航海士の経験不足などのニュースをリアルタイムで報道し、今回の事故は人災だと伝えた。ニューヨークタイムズ、ウォールストリートジャーナルなどはアジア地域に駐在する特派員全員を珍島(チンド)の事故現場に急派した状態だ。ウォールストリートジャーナルは、「この事故は朴槿恵(パク・クネ)政権の危機管理能力に対する試験台になるだろう」と伝えた。 事故原因に対する分析も続いている。CNNの記者は18日に珍島の現場から、「大人の言葉には服従する韓国の文化的特性により学生たちの犠牲が大きくなった」と分析した。「船があっという間に沈没したのではないのに救助人数はなぜ少ないのか」というアンカーの質問に対して答えたものだ。記者は「(船内に)そのままいるように」という案内放送の内容に言及し、「韓国の学生は大人が『中にいろ』と言えばその言葉を聞く。大人が子どもよりもわかっているというのが常識の社会だ」と説明した。 韓国の危機対応の混乱に対する批判も出ている。中国国営人民日報姉妹紙の環球時報は、「発展した国も安全危機に直面する」という題名の社説で、今回の事件は「韓国の近代化水準が問われる試験」とし、「韓国の生活水準は先進国に近いが、危機への対処の姿は先進国と距離がある。今回の災害は韓国の近代化の脆弱性を見せた鏡だ」と指摘した。香港の文匯報はちょうど102年前の1912年4月15日に発生したタイタニック号の事故を取り上げ、「複合的事故原因の中で船長の職業的道徳意識欠如が最も大きい」と報道した。日本のメディアもやはりセウォル号が日本で建造された船という点と合わせ、珍島海域の潮の流れなどをリアルタイムで伝えるなど熱い関心を見せている。 韓国メディアに対する叱責の声も高まっている。マイクロソフトを創立したビル・ゲイツ氏やグーグルのエリック・シュミット会長らが寄稿するオンラインメディアのワールドポストは17日付で「どたばたする政府も問題だが、これをそのまま受けるばかりの韓国メディアも問題」と指摘した。 外信は先月発生したマレーシア航空機の行方不明事件よりも大きなニュースと受け止めているとソウル外信記者クラブの澤田克己会長は伝えた。澤田氏は「マレーシア航空機が目の前から消え“ミステリー”として関心を集めたとすれば、今回の沈没は目の前に見えるセウォル号が沈没するのに手出しできなかったという点でもっと大きいニュースだ」と分析した。ウォールストリートジャーナルのアラステア・ゲール特派員は、「幼い命が数百人閉じ込められているのがさらに衝撃であり、本部編集局でも関心が熱い」と伝えた。 一方、各国首脳から慰労も続いた。17日に哀悼の意を伝えたオバマ米大統領に続き、英エリザベス2世女王は19日に朴槿恵大統領に「セウォル号のニュースに深い衝撃を受けた。英国国民は犠牲者と遺族を哀悼し不明者の無事帰還を祈っている」という慰労のメッセージを送ったと駐韓英国大使館は明らかにした。



●<韓国旅客船沈没>官民軍救助チームが遺体13体収容、死者49人に
2014年04月20日09時25分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment32hatena0
「セウォル号」沈没事故発生から5日目となる20日、犠牲者の遺体が相次いで発見された。 対策本部はこの日船内から13人の遺体を回収したと明らかにした。これにより今回の事故による死者は49人に増えた。遺体の身元はまだ確認されていない。 これに先立ち官民軍合同救助チームは19日午後11時48分ごろにガラス窓を割って船内に進入し3人の遺体を収容した。3人は全員が修学旅行中の高校生と確認された。 現在まで搭乗客476人のうち174人が救助され、死者は49人、行方不明者は253人となっている。




●<韓国旅客船沈没>「全速で急旋回、統制不能に」…1次原因は未熟な操船
2014年04月19日07時50分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment256hatena0
旅客船「セウォル号」が沈没した1次原因は経歴1年の航海士の操縦未熟だったことが分かった。 セウォル号沈没事件検察・警察合同捜査本部(以下、合捜本部)によると、事故当時に船を操縦していた三等航海士パクさん(25、女性)は合捜本部調査で、「全羅南道珍島沖に入り、速度を下げた後、船を右側に方向転換するべきだったが、ほとんど全速で方向を変えた」と述べた。具体的に「最高速度21ノット(時速39キロ)に近い19ノット(時速35キロ)で方向を変えた」と明らかにした。パクさんは「すると、操舵装置(自動車のハンドルに相当)が急に回り、船が均衡を失って統制不能状態になった」と話した。 沈没直前の16日午前8時48分に発生したことだ。要約すると、正常に方向を変えるべきところで操舵装置を回したが、猛スピードを出していたため問題が発生したということだ。 商船を10年間ほど運航したキム・ソンジン元船長(57)は「6800トンの旅客船が19ノットで方向を変えるのは、乗用車が時速100キロで走りながら急に右折するのと同じ」と話した。 パクさんは当時、操舵手のチョさん(55)と一緒に操船していた。合捜本部は大型旅客船の運航経歴が1年のパクさんが操縦未熟で速度を落とさず方向転換をしたと見ている。 事故が発生した当時、イ・ジュンソク船長(69)は操舵室にいなかった。イ船長は合捜本部で「危険なところなので私が(航路を)見ておくべきだった。過ちだった」と話した。◆船長・航海士ら3人拘束=光州地裁木浦支院は19日午前、イ船長と航海士のパクさん、操舵手のチョさんに対し、拘束令状を発行した。合捜本部は18日、イ船長らに対して業務上過失致死容疑などを適用し、拘束令状を請求した。イ船長には「特定犯罪加重処罰法上の逃走船舶の船長に対する加重処罰」と乗客を残して脱出し死亡させた「遺棄致死罪」を加えた。容疑が認められれば、イ船長は無期懲役となる可能性がある。◆檀園高の教頭が自殺=セウォル号に生徒と一緒に乗って救助された安山檀園高のカン・ミンギュ教頭(52)がこの日午後4時ごろ、行方不明の生徒の保護者が集まっている珍島室内体育館付近の山で、木に首をつって死亡しているのが見つかった。財布には「200人の生死が分からないのに、一人生きるのはつらい」という内容の遺書が出てきた。警察は生徒が避難するよう指導できなかったという罪悪感のため、カン教頭が自殺したとみている。海洋警察や海軍で組まれた救助隊はこの日午前から船体への進入を図った。潮流が速いうえ、わずか20センチ先までしか見えないほど水が濁っているため失敗が続いたが、午後3時38分に船内に入るのに成功した。しかし追加の人命救助はなかった。





●【社説】韓国は「三流国家」だった  2014年04月19日10時15分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment449hatena2 旅客船「セウォル号」沈没事故4日目。韓国社会は今、「集団アノミー」または「集団メンタル崩壊」に陥ったも同然だ。みんな魂の抜けた状態だといっても過言でない。政府は信頼されず、怪談は乱舞し、疑惑は増幅している。17日に朴槿恵(パク・クネ)大統領が珍島事故現場を訪れ、行方不明者の家族の絶叫を聞き、一線の公務員に最善を尽くすよう命令した後、この行き詰まった災難の局面でやや疎通が生じるするようだった。大統領の訪問後、無説明で一貫していた当局は、行方不明者の家族がいる珍島体育館に大型スクリーンを設置するなど動き始めた。18日。ようやく船内に空気を注入し、この日午後、救助隊が船内に進入して本格的な行方不明者の安否確認作業に入った。現場救助作業で一段階進展があったのだ。しかしこうした進展も大統領の約束も「集団メンタル崩壊」を落ち着かせることはできなかった。 この日午前から私たちの社会は民間潜水士というある女性の嘘に振り回された。「救助作業をする民間潜水士に、救助隊員が適当に時間をつぶして行けと話した」などの発言だった。これをテレビのニュース番組が報道し、ネットユーザーは非難を浴びせた。嘘であることは直ちに明らかとなり、該当放送局は速かに謝罪した。問題はこうした全くでたらめな主張まで一瞬のうちにSNSに乗って社会全体を揺るがすほど、私たちの共同体には深い不信感が広まっているという点だ。こういう時であるほど分別力を発揮すべき政府や報道機関までが冷静さを失う状況であり、市民はもう頼れるところがない。 修学旅行へ行く途中に災難にあった安山檀園高校の行方不明者の家族はこの日、「政府の態度に怒りを感じる。責任者もいないし、ずっと嘘をつく」と国民に訴えた。また、セウォル号から救出された檀園高の教頭が首をつって自殺した。相次ぐ悲劇の中で「乗客になぜ非常時の行動守則も知らせなかったのか」「救助現場に出動した救助隊はなぜ1時間ほど誰も船内に入って現場救助をしなかったのか」「日本が寿命を終えて転売した20年経った旅客船は無理な改造までしたが、どのように安全検査に通過したのか」など多くの疑問と疑惑が新たにあふれている。 不信感ばかりが支配する社会。しかしこれを収拾する政府の姿は見られない。むしろ空回りする政府の姿ばかり随所で突出している。中央災害安全対策本部は18日、「海洋警察が船室に入った」と発表したが、しばらくして発表を覆した。事故初日に救助された人と乗船者の数さえ集計できなかった政府の混乱は、大統領が最善を尽くすよう命令した後にも続いた。現場の記者は話した。「中央災害安全対策本部は掌握力もなく、海洋水産部と安全行政部は疎通せず、派遣公務員は弁解ばかり…、見ていて我慢できないほどだ」。 珍島の現場記者はこう述べた。「パンモク港には119救急車が並び、、企業など民間人ボランティアメンバーが集まり、ふとんから下着まで家族が必要な物品を与えて待機している。問題は意欲と気持ちはあるが、みんな何をすればよいのか分からないという点だ。対策機構は一元化されず、対応マニュアルがないため、現場は効率的に動けない」。 この超大型災難の前で、私たちは「安全政府」に対する期待と希望までが沈没してしまった、もう一つの悲しい現実に直面した。世界7位の輸出強国、世界13位の経済大国という修飾語が恥ずかしく、みすぼらしい。木と草は強風が吹いてこそ見分けることができるという。一国のレベルと能力も災難と困難が迫った時に分かる。韓国のレベルは落第点、三流国家のものだった。あたかも初心者の三等航海士が操縦したセウォル号のように、沈没する国を見る感じであり、途方に暮れるしかない。私たちの社会の信頼資産までが底をつき、沈没してしまったも同然だ。この信頼の災難から大韓民国をどう救助するのか、いま政府から答えを出さなければならない。




●<韓国旅客船沈没>船長「できることないので脱出、全員救助されると思った」
2014年04月20日10時46分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment83hatena1
沈没した旅客船「セウォル号」のイ・ジュンソク船長は、「これ以上できることがなく脱出した」と主張していることが確認された。 検察と警察の合同捜査本部関係者によるとイ船長は「救助船が来ており、船が傾いている状態でできることがなかった。救助隊員によって乗客が全員救助されると思った」と述べた。イ船長は19日明け方に拘束収監される前に取材陣に「退船命令を出した」と主張した。捜査本部関係者は、「イ船長の主張が事実なのか、実際に退船命令があったとすれば、なぜ乗客に伝達されなかったのかを調査している」と明らかにした。16日の事故の瞬間にセウォル号の運航責任を持っていたパク・ハンギョル3等航海士は事故海域での運航経験がまったくなかったことが明らかになった。捜査本部関係者は、「パク3等航海士は6カ月にわたり仁川(インチョン)〜済州(チェジュ)間を航海してきたが、複数の航海士が4時間交替で勤務するためこの地域を担当はしていなかったことがわかった」と話した。セウォル号はこの海域を高速で運航しながら2度にわたり大きく方向転換して沈没した。急激な方向転換の理由はまだ確認されていない。捜査本部は「事故が起きる1時間前から船が傾く感じを受けた」という一部乗客の主張についても調査することにした。




●客船沈没「船長の判断で脱出を」 事故直後の交信
2014年4月20日 21時21分 【珍島共同】韓国南西部沖の旅客船「セウォル号」沈没事故で、韓国政府の対策本部は20日、セウォル号が事故当時に珍島海上交通管制センターと交信した内容を公開した。管制センターがセウォル号に「船長が判断して脱出させて」と促すなどの生々しい状況を記録。交信は約30分後に途切れ、船員らが乗客の救護を放棄し、先に脱出した様子もうかがえる。セウォル号は、16日午前8時48分に事故原因とみられている急旋回を行ってから約20分後の午前9時7分、センターとの交信を開始。既に沈没が始まっており「海洋警察を早くお願いします」と救助を要請した。





●【社説】基本を無視する韓国社会、繰り返される人災
 今回の事故で沈没した旅客船「セウォル号」を運航していた清海鎮海運は、1994年に日本で建造された旅客船を日本の海運会社から2012年に買い取り、セウォル号と名前を変えて、3−5階に客室を増築するなどの改造を行っていた。この改修により、乗船定員は840人から956人へと116人増え、また船の重さは6586トンから6825トンと巨大化した。どう考えても無理が伴う改造だった。事故当時、セウォル号は180台のトラックや乗用車と1157トンの貨物を積んでいた。50トン以上の大型トレーラーも3台積まれていたという。セウォル号のような旅客船は、いわば船体の上にビルを建造したようなものだ。そのため一般の貨物船に比べ船の重心が高かったはずで、しかも改造や過積載の影響で船全体がさらに不安定な状態となっていた可能性も高い。そのため船体が傾いたときにそれを元の状態に戻す復元力が大きく低下していたと考えられる。 積載されていたコンテナやトラック、トレーラーなどの貨物をしっかりと固定していたかどうかも疑わしい。乗務員や乗客の証言によると、セウォル号は事故当時、急旋回した瞬間に貨物を固定する安全装置が外れたか、あるいはコンテナが船の一方に片寄ったものと考えられ、それによって船体が傾き始めたものとみられている。乗客の多くが「ドーン」という音を聞いたと証言しているが、この音もおそらく貨物が片寄ったときに互いにぶつかり合って出たものだろう。出港当時、セウォル号には100個以上のコンテナが3段か4段に積み上げられていた。これについても、ある乗務員は「鉄の鎖ではなく、通常のロープでずさんに固定されていた」と証言している。乗務員が乗客に「船室から出ず待機してください」と指示した理由も、船の構造や積み荷の固定の仕方に問題があり危険だったことを知っていたため、乗客が一方に押し寄せるのを防ごうとしていた可能性がある。セウォル号には46隻の救命ボートが設置されていた。これは、水圧を関知すれば自動的に膨らむ25人乗りのものだ。もし自動的に膨らまなければ、乗務員がピンを外して海に落とせば良いはずだった。ところがこれら救命ボートのうち、実際に膨らんだのはわずか1隻だけだった。これについて乗務員らは「船が大きく傾いていたため救命ボートに近づけなかった」と証言している。旅客船の乗務員は、救命ボートの取り扱いを含む非常時のための訓練を10日ごとに受けなければならない。これは法律でも定められている。もしこの法律を守って訓練さえ行っていれば、救命ボートの異常はあらかじめ把握できていたはずであり、またもし非常時に膨らまなかったとしても、何らかの対応ができたはずだった。先進各国では、旅客船に乗客が乗ると同時に、それぞれの船室で救命胴衣がある位置を確認させ、また甲板に来させて1時間ほどかけて非常事態に備えた教育を行う。非常時に船の中からどの経路を通れば外に出られるか、またどの救命ボートに乗るべきか、さらにボートの中にある煙幕や照明弾はどのように使うかなどがこの時に教えられるのだ。ところがセウォル号の船長と乗務員はこれらの指示を行うどころが、船が浸水し始めると「われ先に」と船から脱出した。船員法には「船長は乗客の全員が船から降りるまで船から離れてはならない。船舶が危険な状況となったときには、人命救助に必要な措置を尽くさなければならない」と定められているが、これは法で定める以前の職業倫理の問題だ。セウォル号の船長も乗務員も、このような当然の倫理さえ守らなかったのだ。韓国国内には99の沿岸航路があり、173隻の旅客船が行き来している。そのうち5000トン以上の大型カーフェリーはセウォル号を含めて7隻ある。これらが果たして違法な改造を施していないのか、あるいは救命ボートは容易に使用できるようになっているのか、乗務員に対してしっかりと教育が行われているのかについては、実のところ把握できていない。政府は全国の旅客船を対象に、直ちに緊急の安全点検を行わなければならない。基本的なルールや常識というものは、それぞれを細かく見れば実際は大それたことではないように感じられる。しかし基本というのは建物でいえば、全体を支える土台となる礎石のようなものだ。これが不安定になれば建物はいつか崩壊するだろう。われわれは大惨事が起こるたびに、よく「人災」という言葉を使って嘆く。これはつまり関係者が基本的なルールを守らないために起こったということだ。韓国社会には基本、規則、基礎、ルールを大切に考える人間に対し、何か世間知らずの堅物のように見下すような雰囲気がある。それどころか、ずる賢い手口を駆使できる人の方が有能な人間のように扱われる。今回のセウォル号沈没事故の根底には、基本を無視する韓国社会のこのような病弊があるのだ。朝鮮日報/朝鮮日報日本語版




●【社説】国民に不信感を抱かせる韓国政府の対応
 朴槿恵(パク・クンへ)大統領は17日午後、旅客船「セウォル号」沈没事故による行方不明者家族が集まる珍島室内体育館を訪問した。このとき現場にいた男性が朴大統領に「私たちは(政府から)だまされすぎた」と言いながら、携帯電話の番号が書かれたメモを手渡した。この男性は今も行方不明となっている檀園高校の女子生徒の父親(M氏)だった。M氏が事故当日に現場へ駆けつけたとき、娘の名前は政府が公表した救助者リストの中にあったという。ところがM氏は病院に娘がいなかったことから、ほかの家族が待機する珍島の彭木港や周辺の海岸、病院周辺の下水口まで娘を捜し回ったという。後に、娘は救助されていなかったことが分かったとき、M氏がどれだけがっかりしたか、われわれには想像もできない。海洋警察は17日未明に檀園高校の女子生徒Bさんの遺体を発見したと発表したが、その日の夜遅くになって「遺体の身元は不明」と訂正するなど、家族の心情を逆なでし続けている。18日には安全行政部(省に相当、以下同じ)が「救助隊員がセウォル号の食堂に入った」と発表したが、5時間後にはこの発表も訂正した。政府当局者は事故直後から右往左往するばかりだった。沈没直後には乗客のほとんどが救助されるものと甘く判断し、船内で積極的に救助活動を行おうとはしなかった。乗客の数も477人から始まり、その後459人→462人→475人と何度も訂正した。当初368人と発表された救助者の数は、2時間後には200人以上少ない164人へと減った。安全行政部は、救助者の数を集計する際のミスは海洋警察の責任と主張したが、これに海洋警察が反発したため、後に自分たちの計算ミスだと説明を変えた。300人近い乗客が船と共に海底に沈んでいる緊迫した状況で、2日以上にわたり救助隊が船内に入れない現実を目の当たりにしながら、世界のどの国が大韓民国を「世界最先端の携帯電話を製造し輸出する国」だと信じるだろうか。国民は政府当局が事故原因について明確な説明もできず、乗客の数や救助された人の数、またそれが誰なのかについてさえ把握できずおろおろする様子を見ながら、政府関係者の事故対応能力がいかに低レベルかをあらためて知った。国民の安全が最優先ということで「行政安全部」を「安全行政部」に変更した政府の現状が、まさにこのざまだ。 しかも、行方不明者の家族たちは18日「政府の対応があまりにも情けなく怒りがこみ上げてくるので、国民の皆さんに(支援を)訴えたい」という内容のメッセージを全国民に向けて発表した。家族たちは「17日に現場を訪問したが、(救助作業を行う)人員は200人もいなかった。ところが政府は555人が現場で救助活動に当たり、121機のヘリコプター、69隻の船を動員して子どもたちを救出する作業を行っている、とうそをついた」と主張している。海洋警察は17日朝から数回にわたり「セウォル号の船内に空気を注入する準備が完了した」と発表したが、実際に作業が行われたのはそれから30時間近くたった18日午前10時50分だった。政府は誰よりも行方不明者の家族にまず救助作業の状況について説明すべきだが、家族たちは「誰1人として責任を持って語る人間はいなかった」と訴えている。安全行政部の対策本部と海洋警察、海軍、海洋水産部も、それぞれ連携せず独自に動いている。大統領だけが孤軍奮闘しているかのような印象を国民に与えるだけで、誰が全体を指揮する司令塔なのかも明確でなく、大統領の分身として現場で迅速に決断を下す人間も見当たらない。潜水士たちは命懸けで海の中に潜っているが、政府関係者の多くは大統領の前でだけ作業に当たるふりをしているだけだ。国家であれ組織であれ個人であれ、本当の能力とは非常事態のときにこそ表れるものだ。今回のセウォル号沈没事故を通じ、国民が大韓民国政府とそこで働く公務員の能力について完全に不信感を抱いたことだけは間違いない。朝鮮日報/朝鮮日報日本語版






●【コラム】責任持つべき人間が真っ先に逃げ出す国  最後まで残るべき船長が船と乗客を捨てて真っ先に脱出誤った案内放送で犠牲増やす
 旅客船「セウォル号」の惨事を報じた本紙電子版の記事に、ある読者がこんなコメントを付けた。胸を打つ内容なので、そのまま引用する。17−19世紀に英国が帝国を建設した際、船乗りには大原則があったといいます。船が沈むときには女性と子どもを先に逃がし、救命ボートの座席が残っていたら男性を逃がし、最後に船員が逃げるというものです。この原則に背いたらその場で銃殺され、船員たちは死の恐怖に耐えるため、沈む船の甲板に整列して歌を歌ったといいます」船員たちが歌を歌って乗客を送り出す、というところが胸を打つ。この大原則は、1912年の海難事故を題材にした映画『タイタニック』でもリアルに描かれている。大西洋を横断中だった客船「タイタニック」号が氷山に衝突すると、英国人の船長は「女性と子どもから救命ボートに乗せるように」と指示した。健常な男性は後回しだった。その結果、ケイト・ウィンスレットは生き残り、レオナルド・ディカプリオは命を落とした。最後まで船を守った船長は「英国人らしく行動せよ(Be British)」と船員たちを激励し、船長と船員は全員沈む船と共に死亡した。女性と子どもを優先する理由は、弱者だからだ。20世紀初めまで世界の秩序を主導した英国は、強者が弱者に配慮するのが「文明」と考えた。船の中で最も力を持っているのは、船の事情をよく知る船員だ。(1)女性・高齢者(2)男性(3)船員の順で定められた脱出の順位は、100年前であろうと今であろうと変わらない。世界共通の客船避難マニュアルにも「船員は最後まで乗客を援助すべき」と書いてある。しかし「セウォル号」では、順序が逆だった。「文明」ではなく「野蛮」な状況だった。今回の惨事を見ていて最も怒りを感じたのは、乗組員と生徒たちの救出率の差だ。乗組員は69%(29人中20人)の生存が確認された。しかし修学旅行中だった安山・檀園高校2年生の救出率は23%にすぎない。ほとんどの生徒は、乗組員が船を去っていると知らないまま、右往左往して惨事に遭った。関係者の証言を総合すると、乗員乗客475人のうち、脱出第1号だった可能性が高いとみられるのは船長だ。船長は、午前9時ごろに遭難信号を発信してから、わずか30分で船を捨てた。船員の多くも同様だった。脱出の列の最後にいるべき船員たちが、一番先頭にいたわけだ。船が完全に沈没したのは、船員たちが逃げ出してから1時間50分もたった後のことだった。乗組員には、乗客を避難させる時間が2時間近くもあった。しかし船員たちは、そうしなかった。乗客を救うどころか、逆に死の道に追いやることさえした。自分たちは船を離れていながら「居場所から動かないように」という案内放送を流し続けたのだ。放送を信じた人は船内に閉じ込められ、信じなかった人は助かった。案内放送の通り客室にとどまっていた檀園高校の生徒たちは、まだおよそ250人が戻ってきていない。おそらく生徒たちは、大人たちが言った通りにすれば大丈夫だと思ったのだろう。大人を信じる純真さが、子どもたちを犠牲にした。セウォル号の船長は、明らかに資質に問題のある人物だったようだ。しかしそんな人物を、475人が乗る客船の船長にしてしまうのが、韓国のシステムだ。船長だけでなく、他の多くの船員も早々と船を捨てた。こんな無責任な人々に数百人の乗客の命を任せる韓国は、一体どういう国なのか。残念なことに韓国には、危機が起こるたびに、責任を持っていて力もある人々が先に逃げ出すという不名誉な記憶がある。6・25戦争(朝鮮戦争)のとき、権力層の子どもたちは避難し、庶民の青年たちは戦場に行って戦った。高官の息子が兵役を免除される比率は、一般人の平均をはるかに上回る。地方の実力者などは、1日5億ウォン(約4900万円)という特等の日当で、監獄の労役を務めた。100年前の英国の船員にも劣る韓国は、文明国と自負できるだろうか。セウォル号の乗組員29人の中で、乗客の脱出のために最善を尽くしたのは、下級船員のパク・チヨンさん(22)だった。パクさんは最後の瞬間まで駆け回り、ついには遺体で発見された。生徒たちに救命胴衣を渡しながら、当の本人は着用の準備もしていなかったという。父親を亡くして家計のために社会に飛び込んだ、貧しい家の出身の休学生だった。乗務歴の長い船長や航海士、機関士、操舵(そうだ)手は早々と船を捨て、乗船したばかりの下っ端の新人が最後まで船を守った。危機の責任者は逃げ出し、保護されるべき弱者が次々と犠牲になった。これで果たして、韓国は文明国といえるだろうか。朴正薫(パク・チョンフン)デジタル担当副局長 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版




●旅客船沈没:09年に日本で同様の事故、死者はゼロ  フェリー「ありあけ」、荷崩れで沈没  セウォル号と同じ林兼造船が建造、船体が大きく傾くなど状況も類似
日本で関連マニュアルを変更する契機に  2009年11月13日、マルエーフェリー(鹿児島県)が運航するフェリー「ありあけ」が、東京から沖縄に向かう途中、三重県沖で沈没した。マルエーフェリーは「セウォル」号がかつて日本で「フェリー・なみのうえ」として運航されていた当時の運航会社でもある。「ありあけ」は、「なみのうえ」を建造した林兼造船が、同船と同時期に建造した。排水量は、セウォル号(6825トン)に比べやや大きい7910トン。旅客定員は426人だが、沈没当時は閑散期だったため、乗客はわずか7人だった。乗組員は21人で、コンテナ・自動車など3249トンの貨物を積んでいた。「ありあけ」は、09年11月13日午前5時ごろ、6.9メートルの高波を受けて船体が急激に傾いた。これで貨物の固定が解けてしまい、大型コンテナが荷崩れを起こした。最終的に「ありあけ」は90度近く傾いた状態で漂流、沈没した。最初に傾いた原因は異なっても、その後の経過はセウォル号の事故とよく似ている、というのが専門家らの見方だ。しかし「ありあけ」の事故では人命被害は発生しなかった。船が傾くと、船長はマニュアルに従って海上保安庁に救助を要請した。乗組員は、衝撃で船体がゆがみ、客室のドアが開かなくなる恐れがあると考えて、乗客らを客室から避難させた。船が大きく傾いていたため脱出は容易ではなく、消防用のホースをロープ代わりにして乗客を甲板に引っ張り上げた。甲板に待機していた乗客らは、およそ2時間後、ヘリで救助された。乗客が救助された後、乗組員が順番にヘリに乗った。最後まで船を守った船長・1等航海士ら6人は、浸水が続いたため、救命ボートを降ろして海に飛び込んだ。この6人も全員救助され、死者は1人も出なかった。国土交通省は1年以上かけて事故原因を調査し「フェリーが波の衝撃で右舷に25度ほど傾き、固定の解けた貨物が片側に崩れて復元力を失った。同様の事故はいつでも起こり得る」という結論を下した。事故後の2011年5月、国土交通省は▲強力な固定装置の設置▲管理マニュアルの作り直し―などを海運業界に指示。客船は一般の商船に比べ重心が高く、いったん傾いてしまうと脱出は困難という点を考慮し、貨物の積載や固定装置の設置には特に注意すべきとした。東京= 車学峰(チャ・ハクポン)特派員



●韓国旅客船沈没 捜索作業の海軍兵士1名死亡  艦船テジョヨン  セウォル号沈没事故現場に投入された海軍艦船テジョヨン(4500t) 内で作業中に頭をけがして意識不明状態だった海軍兵士 1名が死亡した。海軍関係者は 20日「16日艦船テジョヨンで貨物昇降の作業をしている途中、頭にけがをして意識不明となった乗務補助員ユン兵長(21歳)が昨晩息を引き取った」と明らかにした。ユン兵長は旅客船セウォル号の乗客救助と捜索支援に出た海軍の駆逐艦テジョヨンに所属し、当時サポート任務を遂行中にけがをしたので、ヘリコプターで済州島の済州漢拏病院に運ばれて治療を受けていた。海軍は殉職と判断し、22日午前10時に済州防御司令部練兵場で告別式を行う予定。2014年4月20日14時56分配信 (C)YONHAP NEWS




●韓国・旅客船沈没 新たに14人の遺体収容 死者50人に
フジテレビ系(FNN) 4月20日(日)12時8分配信  韓国の旅客船が沈没した事故は、発生から5日目を迎えた。20日朝、新たに14人の遺体が収容され、行方不明者の家族の間では、沈痛な雰囲気が広がっている。珍島の港では、行方不明者の家族が待機を続けているが、収容された遺体の特徴などが発表されると、家族が泣き崩れる姿などが見られた。事故対策本部は、午前10時すぎの会見で「ガラス窓を破って、死亡者を収容する段階だ。船内への進入を進めている」と話した。船内の捜索は、5つの進入ルートを確保し、集中的に行っているということで、事故対策本部の会見によると、早朝の捜索で、新たに14人の遺体が収容され、死者は50人、行方不明者は252人となった。
現場で見つかった遺体は、20日午前、港に到着した。待機を続ける家族や関係者は、遺体が船から降ろされ、運ばれる様子を見つめていた。一方で、政府の対応に、家族が不満を爆発させる場面も見られた。珍島からソウル市内の大統領府に、抗議に向かおうとした家族およそ100人が、制止する警察官ともみ合いになり、一時、珍島から韓国本土につながる道路が閉鎖される事態となった。発生から5日目を迎え、家族の焦りはピークに達している。最終更新:4月20日(日)14時17分Fuji News Network



●韓国旅客船事故5日目 100時間経過 家族は青瓦台に向かう
聯合ニュース 4月20日(日)10時52分配信 韓国旅客船事故5日目 100時間経過 家族は青瓦台に向かう海中から引き揚げた遺体を運ぶ救助団=20日、珍島(聯合ニュース)【珍島聯合ニュース】韓国旅客船「セウォル号」の沈没から5日目となる20日、官民軍の合同救助団は取り残された乗客が多いとみられる客室への捜索を続けている。
政府事故対策本部は船内に進入できる通路を確保したので、潜水士563人を事故現場に投入する。 同日、乗船者476人のうち、死者は計50人を超えた。これまで174人が救助されており、不明者は252人となっている。海洋警察は潮の流れが止まる午後0時9分、午後5時55分にあわせ、船体捜索を集中的に行う方針だ。潮が止まる時間以外に、潮の流れが弱まる時間帯にも捜索作業が本格的に進むとみられる。 一方、沈没船の捜索活動がなかなか進まないことに対し、行方不明者の家族の怒りは頂点に達している。不明者の家族らは20日早朝、抗議のために事故現場からソウルの青瓦台(大統領府)に向かおうとしたが、警官約100人に阻止され、衝突する騒動が起こった。チョン・ホンウォン首相が家族らのソウル行きを制止するために現場を訪れたが、説得できなかった。家族らはこの日の午前中に青瓦台に向かう予定だ。


●「時間よ止まれ」 事故発生から「78時間」経過  刻々と時間が過ぎる中、懸命の作業が続いている=19日、珍島(聯合ニュース)  【珍島聯合ニュース】韓国旅客船「「セウォル号」が沈没してから78時間が過ぎた。官民軍による合同捜索作業は19日にも続いているが、生存者はまだ見つかっておらず、捜索は難航している。海洋警察は艦艇176隻、航空機28機を投入し、懸命の捜索作業を行っている。当局は船内に空気が残る「エアポケット」と呼ばれる空間で不明者が生存していることに望みをかけて官民軍の潜水士652人が40回にわたり、船内に入る作業を続けるとしている。午後になってからは、高い波と速い潮流のせいで状況が厳しくなったが、残る時間が少ないため、捜索に総力を挙げている。同日午前5時50分ごろには、船内に取り残されている3人の遺体を船外から窓越しで確認された。潜水士らは窓ガラスを割って遺体を引き揚げようとしたが、失敗した。海洋警察は生存者救助と捜索が作業がなかなか進まないことを受け、既に設置されたガイドロープを利用し、8〜10人の潜水士を同時に投入する案も検討している。また、遺体が遠方に流されるのを防ぐため、周辺海域に漁網を設置するとしている。海洋警察は18日夜に船の乗客数と救助者数を訂正し、乗客数は1人増えた476人、救助者は5人減った174人と発表した。死者は29人、不明者は273人。ただ、船内で確認された3人の遺体を含めると、死者は32人、不明者は270人となる。
政府対策本部長を務める鄭ホン原(チョン・ホンウォン)首相は捜索状況を把握できず、訂正を繰り返したことを謝罪した。一方、当局は乗客を残して脱出した船長ら乗務員3人を拘束した。船長は非常時の緊急対応や乗客待避などの指揮をせず、乗務員としての義務を果たさずに乗客290人余りを旅客船に置き去りにして逃走した容疑を持たれている。事故当時、同船の操舵に携わっていた20代の3等航海士など2人に対しても同じ容疑で拘束した。さらに、乗務員7人に対しても事情聴取を行っている。2014年4月19日15時5分配信 (C)YONHAP NEWS




●韓国旅客船沈没、韓国メディアの「日本で建造された船」報道への日本人の反応に、「道理にかなっている」=中国版ツイッター  サーチナ 4月19日(土)12時25分配信 韓国珍島(チンド)周辺で16日朝に大型旅客船が沈没した事故で、現在も行方不明者の必死の捜索が続いている。沈没したセウォル号について、韓国メディアが「日本で建造された客船」と報じたところ、中国のネット上では「日本への責任転嫁か?」と批判の声があがった。 中国メディアの新浪は、沈没した客船が日本製であると韓国メディアが報じたため、あたかも日本に責任があるかのように受け取った日本人ネットユーザーは少なくなかったと論じた。転覆の原因はまだはっきりしていないものの、新浪は、日本のネット上では客船を購入した韓国側が勝手に改造して乗客定員数を増やしたとの指摘があると論じた。 韓国メディアが「日本で建造された客船」と報じたことについて、中国の簡易投稿サイト・微博での反応を見てみると、中国人ネットユーザーからは「悪いことは何でも日本人のせいにするのはやめたほうが良い」、「韓国人は何か起きると、すぐに責任を外国に押し付けるよね」など、批判のコメントが多く寄せられた。日本側の主張は理にかなっていると感じた中国人は多いようで、「改造後、重心が高くなっているように見える」、「日本人の言うことのほうが道理にかなっていると思う」など、普段は反日的なコメントが多い中国のネット上も、今回の件では日本のネット上の反応を支持する声が多かった。 また、「韓国は怒りをぶつける矛先が必要なんだ。しかし、日本人は細かい点まで考察するから、韓国人の指摘がブーメランになって戻ってきた。いまは全力で船長の責任にしているよ」と、乗客を避難させずに我先に逃げ出した韓国人船長に怒りの矛先が向いているとの意見があった。寄せられたコメントの大半が、韓国の報道を非難するものばかりで、「韓国は器量が小さい。それに比べると日本はずっとマシ」など、今回の件で中国では韓国に対するイメージが悪化したように見受けられた。(編集担当:畠山栄)



●韓国沈没旅客船に大型トレーラー3台 過積載の疑い  船に積まれていたコンテナ=(聯合ニュース)  【仁川聯合ニュース】韓国南西部の珍島付近で16日に旅客船が沈没した事故で、旅客船が沈没直前に急激に方向転換していたことが海洋警察の調べで分かった。事故当時、旅客船が過積載の状態だった疑いも浮上している。生存者の証言から、急旋回の過程で貨物が片寄ったため沈没までの時間が短かった可能性がある。旅客船を運航する海運会社の18日の発表によると、事故当時、旅客船には乗用車124台、1トントラック22台、2.5トン以上の貨物車34台、貨物1157トンなど合計3608トンの車両と貨物が積まれていた。2.5トン以上の貨物車のうち1台を除く残りは4.5トン以上の中型貨物車だった。このほか、重さが最低50トン以上の大型トレーラー3台も積まれていたことが確認された。トレーラーには約20トンの鉄製のタンクが付いていた。救助されたトレーラーの運転手は「船が急旋回し、トレーラーや貨物が倒れたため短時間で船が沈没した」と話している。旅客船の定員は921人、積載能力は車両150台、20フィートコンテナ152個。事故当時、船に積まれていた車両は積載可能台数を30台超過していた。乗船者は定員の約半分だったが、車両の重量と乗船者の体重を比較できないことを考慮すると、過積載だった可能性が高い。旅客船の最大積載量は3794トンで、事故当時の積載量は100トンほど少なかったが、海運業界関係者らは、過積載の取り締まりがきちんと行われていないため海運会社側の発表内容は信ぴょう性がないと主張している。海運会社は船舶の出港前に、航海時間や貨物の積載状態、貨物量などに関する点検報告書を作成し、韓国海運組合の運航管理室に通知するが、過積載の取り締まりは行われていないのが実情だ。2014年4月18日13時34分配信 (C)YONHAP NEWS




●韓国の旅客船沈没 急激な進路変更が事故原因か   救助作業が行われている事故現場=17日、  【珍島聯合ニュース】韓国南西部の珍島付近で16日に旅客船が沈没した事故で、航路を変更するポイント(変針点)での急激な進路変更が事故の原因とする見方が浮上している。無理な方向転換により船内に固定されていた貨物が一方に片寄り、旅客船がバランスを崩し横倒しになったとみられる。沈没の原因を調査中の韓国海洋警察捜査本部は、船長ら乗組員から聞き取り調査を行った結果、進路変更が事故の原因になったとみられるとする暫定結論を出したようだ。事故のあった海域は木浦−済州、仁川−済州を結ぶ旅客船や船舶が進路方向を行うポイントになっている。海洋警察は事故を起こした旅客船が、このポイントでゆっくりと航路を変更すべきだったにもかかわらず急激に方向を変えたとみている。そのため、船内に固定されていた車両180台とコンテナ貨物1157トンが数秒のうちに一方に片寄り旅客船がバランスを崩した可能性がある。このとき、操舵機は既にコントロールできない状態だったことが分かった。乗客が「ドン」という音を聞いており船が座礁する直前までジグザグ航行していたという証言を踏まえると、衝撃音は急な進路変更で片寄った貨物が船体にぶつかった音と考えられる。海洋専門家は「急激な進路変更が原因であれば瞬間的に貨物が片寄ってバランスを崩し操舵機も操縦不可能になって転覆したのではないか」と説明した。捜査本部は17日も船長らから聞き取り調査を行い、事故原因の解明を進める計画だ。2014年4月17日10時28分配信 (C)YONHAP NEWS




●<韓国旅客船沈没>救助員やヘリの動員数も全然違う・・乗客家族が現場の状況暴露、「これが大韓民国の現実」―韓国メディア  XINHUA.JP 4月19日(土)3時27分配信  韓国の旅客船セウォル号の沈没事故で、行方不明となっている乗客らの家族が18日午前、現場の状況を暴露し、当局による捜索活動を加速させるため、政府に圧力をかけるよう国民に求める文書を発表した。韓国・亜州経済の中国語電子版が18日伝えた。文書を発表したのはセウォル号に乗っていた修学旅行の高校生の父母らとみられる。文書では16日に事故の知らせを聞いて父母らが現場近くにある珍島を訪れた時、まだ現地に対策本部がなかったことや、16日夜に父母らが民間の潜水士と共に現場に行こうとしたが、海洋警察に阻止されたことなどを暴露。また、家族らは悪天候でも捜索作業の継続を望んだが、海洋警察は「海の状況が悪すぎる」「捜索関係者の命が危険にさらされる」と繰り返すばかりで、父母らの「現場に行きたい」との要望も完全に無視した、と指摘した。さらに、17日になってようやく現場海域に行ったところ、現場にいる救助作業員は200人に満たず、出動しているヘリコプターは2機、軍艦も2隻など、説明されていた動員数との間に大きな差があったことなども明かした。当局は救助作業員を555人、ヘリは121機と説明していたという。家族らはこの文書を、「国民の皆さん、これが大韓民国の現実です。子供たちを救うため、私たちを助けてください」との言葉で締めくくった。(編集翻訳 恩田有紀)




●韓国旅客船沈没事故 生存者の携帯に録音された“あきれた”船内放送
沈没する船内の緊迫した状況=聯合ニュース  客室から出なければならないはずなのに「客室が安全だから中で待機してください」。韓国南西部の珍島(チンド)付近で旅客船が沈没した事故で、不適格と思われる船内放送によりさらに被害を大きくさせたという証言が相次いでいる。生存者が事故当時、船内を撮影した動画には、60度程傾いた船体と手すりにしがみ付く乗客の姿が映し出されていた。乗客たちが不安にさらされ救助を待つ状況で、船内放送は「客室がより安全だから、中に入って待機してください」という言葉を繰り返した。また動画には、乗客が船体がさらに傾く中で、「学生たちが客室にいるのに、どうしたらいいんだ…」と涙声で話す場面も見られた。このとき船体は、成人男性でさえ立っていることが困難なほど傾いた状態だった。生存者のパクさん(16)は「船が大きく傾く中でも、ずっと客室にいるようにと放送された」と当時の状況を説明した。また、別の生存者チョンさん(42)も「多くの乗客が廊下に出ている状況で、引き続き客室に戻るよう、放送が流れた。もし、はやく客室から出るような指示があったならば、もっと多くの命を救えたのではないだろうか」と残念そうに話した。2014年4月17日10時42分配信 (C)YONHAP NEWS





●<韓国旅客船沈没>事故便乗の詐欺アプリや行方不明者を装った偽メールが頻発―中国報道  XINHUA.JP 4月20日(日)1時27分配信
韓国の旅客船セウォル号の沈没事故で、韓国当局が行方不明者を装った偽メールや詐欺メールが多発していると注意を呼び掛けている。中国メディア・環球網が韓国メディアなどの報道を引用して報じた。台湾中央社によると、韓国警察庁サイバーテロ対応センターは17日、行方不明者の携帯電話の通信記録を調査した結果、セウォル号の沈没以降は通話やメール、SNSなどの発信記録は一切なかったことを明らかにした。だが、韓国中央日報によると、16日夜には「船の中でまだ生きてる」といったメールが出回り、その後に偽メールだったことが判明している。一方、韓国インターネット振興院は、救援現場の画像が見られるとうたった詐欺アプリが出回っていると警告している。メールにあるリンクをクリックすると「救援現場.aps」というアプリがダウンロードされ、個人情報を盗み出すという。ただ、こうした悪質なメールについて韓国城東警察署の担当者は、「特定の人物を狙った攻撃であれば別だが、状況が明確ではないため(検挙したとしても)軽い処罰しかできない」としている。
(編集翻訳 都築)



●<韓国旅客船沈没>韓国メディアの「船は日本製」が日本で物議、「日本を持ち出してどうするんだ?」―中国ネット  XINHUA.JP 4月20日(日)3時14分配信
韓国の旅客船セウォル号の沈没事故について、中国メディア・新浪は、韓国メディアが「1994年に日本で建造された」と報じたことに対して、日本メディアやネットユーザーからさまざまな反応があったと報じた。記事は、日本メディアは韓国が船を購入後に改造し、定員を増やしたことを報じていることを指摘。さらに、日本のネットユーザーの多くが韓国の報道を「日本のせいにしようとしている」と受け取って激しい反発を呼んだと紹介している。このニュースに対し、中国版ツイッターには多くの意見が寄せられた。一部には「日本は嫌い」といった感情的な書き込みもあったが、大半は日本に軍配を上げている。主な書き込みは以下の通り。「なんでも日本人のせいにするな」「韓国人が最も得意なのは人のせいにすることだよね」「日本を持ち出してどうするんだ?母親の具合が悪くなって隣の家を非難しても何も解決しないぞ」「日本の海保の支援を韓国は拒絶した。これってどうなの?」「日本が不要になった船を買い取って改造して運航。ただの商業行為だろ」「韓国自身の問題だよね。日本から買い取って改造してるんだから」「韓国って本当に不思議な国家だね」
「突き詰めて考えてみたけど、やっぱり日本人のほうが道理が通ってるな」「中日は争いはあるけど、日本と韓国を比べたら、特に誠実さや真面目さでは日本だな。日本製品はいい!!」「かわいそうな乗船客たち」
このほか、以下のような意見も見られた。「韓国人はこのほか何を言い出すかな?」
「韓国はいつもそうだ。何か起きるとすぐ人のせいにする。今度はきっと中国のスモッグが流れていったせいだというぞ」「最後は中国のスモッグが船長の頭に影響したとか言い出しそうで本当に怖い」



(編集 都築)
●Record China 4月20日(日)3時40分配信  <韓国船沈没>造船大国の韓国はなぜ日本の危険な中古船を使っていたのか?―中国メディア  19日、観察者網は香港在住のエンジニア、徳斯蒙氏による韓国船沈没事故の分析記事を掲載した。造船大国の韓国が安全性に難を抱えた船をお粗末に運用していたと指摘している。2014年4月19日、中国メディア・観察者網は香港在住のエンジニア、徳斯蒙氏による韓国旅客船沈没事故の分析記事を掲載した。以下はその概要。韓国といえば世界に冠たる造船大国だ。しかし今回のセウォル号沈没事故を子細に確認してみると、ハード的な成長の陰でおざなりにされてきた、運用などソフト面の穴が透けて見える。あるいは今回の事故は必然的だったと言えるかもしれない。セウォル号は1994年に日本で建造され、フェリーとして使われていたものを、韓国の海運会社が2012年に購入。改造した上で運用していた。この日本製フェリーだが、もともと国内航路用で安全性は決して高いものではない。事故後、進水のために発電機が停止。停電で船内は真っ暗闇になったというが、これもおかしな話だ。国際的な規定では甲板最上部に非常用電源を設置することが義務づけられているし、通路には非常灯を設置しなければならない。日本側もそのことをよく承知しており、船齢が20年を迎える前に第三国に売却したというわけだ。中国にも以前は日本からこうした中古船が輸入されていたが、安全面の懸念から現在は規制がかかっている。世界に船を輸出する造船大国の韓国だが、なぜか自国で運用していたのは古い海外製の中古船だった。また、救命ボートの運用にも問題があった。空気式のため、水深十数メートルにまで沈没しなければ自動的には展開しない。本来ならば船員が手動で展開して乗客を順番に乗せなければならないが、現場写真を見ると船員は一切そうした操作をしていない。国の強さは物質的な基盤だけでは測れないのではないか。物質的な力を実際に人々を守る力として転嫁させる制度が必要なのだ。今回の悲惨な事故はそうした教訓を与えるものとなった。(翻訳・編集/KT)



●商船を10年間ほど運航したキム・ソンジン元船長(57)は「6800トンの旅客船が19ノット(1ノットは1.852Km/H)で方向を変えるのは、乗用車が時速100キロで走りながら急に右折するのと同じ」と話した。


● 日本政府の捜索支援の申し出があったことを不明者の家族に知らせず
2014/04/19(土)03:37:26 韓国の旅客船沈没事故をめぐり、安否不明者の家族らが集まる珍島の体育館で18日、日本政府の捜索支援の申し出を韓国側が拒絶したとの噂があると一人の男性が韓国海洋警察幹部に質問、館内から非難の声が上がる一幕があった。小野寺五典防衛相は18日、海上自衛隊の掃海艇やダイバーなどを派遣する準備を進めていることを明らかにした。韓国では日本による植民地支配の歴史から、自衛隊に対する拒否感が強い。韓国側が実際に申し出を拒んだとの事実は確認されていないが、日韓関係が悪化した状況でも非常事態には柔軟に対応すべきだとの住民側の考え方が示された形だ。男性は、舞台上で捜索状況を説明した幹部に「日本の捜索支援の申し出を断ったと聞いたが本当か」と質問。館内では悲鳴が上がったり、ため息が漏れたりするなど、騒然となった。これに対し、幹部は「初めて聞いた。確認してお答えする」と述べるにとどめた。(共同)


●韓国「特段支援はいらない」…海保の申し出辞退   2014年04月18日
安倍首相は17日、韓国の旅客船の沈没事故を受け、朴槿恵パククネ大統領に対し、「お悔やみとお見舞いの意を表する。我が国として必要な支援を行う用意がある」とのメッセージを送った。これに関連し、菅官房長官は同日の記者会見で、海上保安庁が16日に韓国の海洋警察庁に救助活動の支援を打診したところ、韓国側が辞退したことを明らかにした。日本政府関係者によると、海洋警察庁は「申し出はありがたいが、現在、特段支援を要請する事項はない」と回答したという。
ソース:http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140417-OYT1T50115.html




●3等航海士、事故海域を初操船=船長らの捜査本格化−韓国客船沈没事故
19日、韓国・珍島沖で、旅客船が沈没した海域で不明者の捜索を続ける海難救助隊と海洋警察(EPA=時事)【珍島(韓国南西部)時事】韓国南西部の珍島沖で起きた客船沈没事故で、検察・警察の合同捜査本部は19日、逮捕した船長のイ・ジュンソク容疑者(68)や女性の3等航海士(25)らに対する捜査を本格化させ、事故原因の究明に全力を挙げた。捜査幹部は記者会見で、3等航海士が難所とされる事故海域を操船するのは初めてだったことを明らかにした。船長と事故当時操船していた3等航海士、操舵(そうだ)手(55)の3人は船員法違反や業務上過失致死などの容疑で逮捕された。操船は交代で行うが、船の出航が天候の影響で3時間遅れたため、3等航海士が事故海域を担当することになったという。3等航海士にとって、この航路の勤務経験は約6カ月だった。(2014/04/19-20:17)



●客船事故悪用の詐欺横行=「金出せば救出」−韓国
 【珍島時事】韓国南西部・珍島沖で起きた客船沈没事故の乗客家族や報道によると、子どもの生存を願う行方不明者家族の心理を悪用し、「金を出せば救出してあげる」と持ち掛ける詐欺が横行している。さらに、事故を利用した携帯メールによるハッキングも見つかった。韓国通信社ニューシスによると、民間潜水業者の関係者と名乗る人物が行方不明者家族に接近し、「1億ウォン(約990万円)を出せば子供たちを船から救い出す」と誘う事例があったという。家族らは、こうした詐欺に引っ掛からないよう呼び掛け合っている。(2014/04/19-16:17)



●【珍島聯合ニュース】韓国の南西部沖で起きた旅客船沈没事故で、韓国政府の対策本部は16日午後4時現在、死者2人、不明者293人と発表した。不明者数は当初の発表をはるかに上回るもので、大惨事に発展する懸念が出ている。乗員乗客は459人のうち、生存者は164人。韓国政府当局は一度、368人が救助されたと発表したが、集計に手違いがあったとして訂正したほか、乗船人員が発表するたびに異なるなど、混乱している。不明者は船体の中に閉じ込められている恐れもあるが、救出作業に加わった民間の船舶などに救助され、把握できていない生存者がある可能性もある。◇生存者から「すぐに避難案内していれば」との声 救助された乗客の1人は、「『どん』と音がして、船が突然傾いた。船室3階の下には食堂、売店、娯楽室があったが、そこにいた人たちはほとんど出てくることができなかったと思う」と伝えた。また「その場にそのままいろという放送があったが、水が入ってきて、そのままじっとしていられなかった。ライフジャケットを着て外に出てきて待機していた」とした上で、「すぐに避難案内をしていれば、良かったのに」と話した。救助された修学旅行生の1人は「船内が水に入ってきているのに、放送ではじっとしていろとしか言わなかった。船が傾いて滑ったり落ちたりして、腰や脚をけがした人も多かった」と事故発生時の状況を伝えた。修学旅行生は、船室から出る際に、待機案内のために動くべきか、とどまるべきか、とても紛らわしかったと涙声で伝えた。乗務員の1人は「船が突然傾き、急いで避難した。避難するのに必死で、他の人が救助されたのか分からず、措置を取る余裕もなかった」と話した。(以下略、ソースへ)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/16/2014041603154.html
死者・重傷・行方不明者数のソース:
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140418/kor14041811270006-n1.htm
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/17/2014041702315.html



●韓国旅客船沈没 33の国・国際機関が支援表明
【ソウル聯合ニュース】韓国南西部の珍島沖合で旅客船が沈没した事故で、これまで33の国や国際機関が哀悼の意を示し、行方不明者の捜索などに協力する意向を表明した。韓国外交部が18日、明らかにした。米国や中国、日本、カナダ、オランダ、スイス、オーストラリア、メキシコ、シンガポールなどの首脳らは朴槿恵(パク・クネ)大統領と尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官に宛て犠牲者の遺族らに対するお悔やみの言葉を伝えるとともに、必要な支援を行う意向を示すメッセージを送った。
 国連や欧州連合(EU)、国際移住機関(IOM)などの国際機関も哀悼の意を示した。聯合ニュース


●未確認情報→韓国が集めた救助のための500人の優秀なダイバーの正体は「海女」?!民間人ダイバーとかいうからには、てっきりスイムスーツの元軍人集団とかかと思ったら、「 海 女 」、ですか…。どうやら韓国政府、その辺で素潜り漁やってる海女をかき集めたらしい?!まあ確かに事故現場の珍島辺りは海女文化がそこそこあるらしい。「海女の起源は韓国」って言い出したのもこいつらじゃなかったか?

●【社説】基本を無視する韓国社会、繰り返される人災
 今回の事故で沈没した旅客船「セウォル号」を運航していた清海鎮海運は、1994年に日本で建造された旅客船を日本の海運会社から2012年に買い取り、セウォル号と名前を変えて、3−5階に客室を増築するなどの改造を行っていた。この改修により、乗船定員は840人から956人へと116人増え、また船の重さは6586トンから6825トンと巨大化した。どう考えても無理が伴う改造だった。事故当時、セウォル号は180台のトラックや乗用車と1157トンの貨物を積んでいた。50トン以上の大型トレーラーも3台積まれていたという。セウォル号のような旅客船は、いわば船体の上にビルを建造したようなものだ。そのため一般の貨物船に比べ船の重心が高かったはずで、しかも改造や過積載の影響で船全体がさらに不安定な状態となっていた可能性も高い。そのため船体が傾いたときにそれを元の状態に戻す復元力が大きく低下していたと考えられる。
積載されていたコンテナやトラック、トレーラーなどの貨物をしっかりと固定していたかどうかも疑わしい。乗務員や乗客の証言によると、セウォル号は事故当時、急旋回した瞬間に貨物を固定する安全装置が外れたか、あるいはコンテナが船の一方に片寄ったものと考えられ、それによって船体が傾き始めたものとみられている。乗客の多くが「ドーン」という音を聞いたと証言しているが、この音もおそらく貨物が片寄ったときに互いにぶつかり合って出たものだろう。出港当時、セウォル号には100個以上のコンテナが3段か4段に積み上げられていた。これについても、ある乗務員は「鉄の鎖ではなく、通常のロープでずさんに固定されていた」と証言している。乗務員が乗客に「船室から出ず待機してください」と指示した理由も、船の構造や積み荷の固定の仕方に問題があり危険だったことを知っていたため、乗客が一方に押し寄せるのを防ごうとしていた可能性がある。セウォル号には46隻の救命ボートが設置されていた。これは、水圧を関知すれば自動的に膨らむ25人乗りのものだ。もし自動的に膨らまなければ、乗務員がピンを外して海に落とせば良いはずだった。ところがこれら救命ボートのうち、実際に膨らんだのはわずか1隻だけだった。これについて乗務員らは「船が大きく傾いていたため救命ボートに近づけなかった」と証言している。旅客船の乗務員は、救命ボートの取り扱いを含む非常時のための訓練を10日ごとに受けなければならない。これは法律でも定められている。もしこの法律を守って訓練さえ行っていれば、救命ボートの異常はあらかじめ把握できていたはずであり、またもし非常時に膨らまなかったとしても、何らかの対応ができたはずだった。先進各国では、旅客船に乗客が乗ると同時に、それぞれの船室で救命胴衣がある位置を確認させ、また甲板に来させて1時間ほどかけて非常事態に備えた教育を行う。非常時に船の中からどの経路を通れば外に出られるか、またどの救命ボートに乗るべきか、さらにボートの中にある煙幕や照明弾はどのように使うかなどがこの時に教えられるのだ。ところがセウォル号の船長と乗務員はこれらの指示を行うどころが、船が浸水し始めると「われ先に」と船から脱出した。船員法には「船長は乗客の全員が船から降りるまで船から離れてはならない。船舶が危険な状況となったときには、人命救助に必要な措置を尽くさなければならない」と定められているが、これは法で定める以前の職業倫理の問題だ。セウォル号の船長も乗務員も、このような当然の倫理さえ守らなかったのだ。韓国国内には99の沿岸航路があり、173隻の旅客船が行き来している。そのうち5000トン以上の大型カーフェリーはセウォル号を含めて7隻ある。これらが果たして違法な改造を施していないのか、あるいは救命ボートは容易に使用できるようになっているのか、乗務員に対してしっかりと教育が行われているのかについては、実のところ把握できていない。政府は全国の旅客船を対象に、直ちに緊急の安全点検を行わなければならない。基本的なルールや常識というものは、それぞれを細かく見れば実際は大それたことではないように感じられる。しかし基本というのは建物でいえば、全体を支える土台となる礎石のようなものだ。これが不安定になれば建物はいつか崩壊するだろう。われわれは大惨事が起こるたびに、よく「人災」という言葉を使って嘆く。これはつまり関係者が基本的なルールを守らないために起こったということだ。韓国社会には基本、規則、基礎、ルールを大切に考える人間に対し、何か世間知らずの堅物のように見下すような雰囲気がある。それどころか、ずる賢い手口を駆使できる人の方が有能な人間のように扱われる。今回のセウォル号沈没事故の根底には、基本を無視する韓国社会のこのような病弊があるのだ。朝鮮日報/朝鮮日報日本語版


●「責任者が逃げ出す野蛮な国」「三流国家」 旅客船沈没で韓国大手紙、一斉に自国批判J-CASTニュース 4月19日(土)17時59分配信
 韓国南西部沖で旅客船「セウォル号」が沈没する事故が発生してから4日目、いまだ273人(19日朝時点)の行方がわかっていない。 韓国内で対応に右往左往している政府への不信感が募る中、大手紙が「韓国は三流国家」「恥ずべき国」などと強い論調で自国への批判を展開している。■朝鮮日報「韓国には船長のような人物がいくらでもいる」 最も厳しい論調なのが、韓国最大の発行部数を誇る「朝鮮日報」だ。事故発生以来、連日社説やコラムで批判を繰り広げている。事故翌日の4月17日は「先進国ではあり得ない大惨事」という見出しの社説を掲載。現在では「韓国こそ世界一」と誇れる分野も決して少なくない、とした上で「『世界一』という派手な外見の内実がどの程度のものかについては、今回の旅客船沈没事故が如実に示している。政府も行方不明者の数さえ把握できず慌てるばかりだった。船舶や携帯電話、自動車などを製造する技術は一流になったが、それを取り扱うソフト分野は相変わらず後進国レベルにとどまっているわけだ」と指摘している。翌日掲載されたコラムでは、「船内で待機するように」というアナウンスを信じて船にとどまった多くの乗客が犠牲になっているのに対し、我先にと船を去った乗組員が助かっていることについて「『文明』ではなく『野蛮』な状況」「危機の責任者は逃げ出し、保護されるべき弱者が次々と犠牲になった。これで果たして、韓国は文明国といえるだろうか」と非難している。
 4月19日には「韓国社会にごまんといる『セウォル号の船長』」というコラムを掲載。「韓国社会の安全に責任を持つべき地位に、セウォル号の船長のような人物がいくらでもいる」とした上で、こう述べている。国連のコフィー・アナン前事務総長は『先進国』についてこう定義している。『全ての国民が安全な環境の下、自由で健康な生活を送れる国』。この点で韓国は依然、途上国のままだ」次ページは:韓国ネットユーザー「未確認の情報を報じる低級なマスコミが問題だ」


●<韓国客船沈没>ダイバーが船内に初めて進入、3遺体収容
毎日新聞 4月20日(日)1時4分配信
<韓国客船沈没>ダイバーが船内に初めて進入、3遺体収容 修学旅行の生徒らが巻き込まれた檀園高近くの広場では、市民ら1000人以上が参加して行方不明者の無事を祈る集会が開かれた=韓国の京畿道安山市で2014年4月19日、大貫智子撮影  【木浦(韓国南西部)祝部幹雄、珍島(同)米村耕一】韓国・珍島(チンド)沖の客船セウォル号沈没事故で、韓国海洋警察は20日未明、ダイバーが船内に入り初めて遺体3体を収容したと明らかにした。一方、聯合ニュースによると、検察と海洋警察の合同捜査本部関係者は19日、「(船体に)外部からの衝撃はなかったように見える」と語った。捜査本部は、暗礁にぶつかり沈没したのではなく、急激な針路変更が事故原因との見方を強めている模様だ。【写真特集・韓国船沈没】船体が横転状態だった時の写真など 遺体は、ダイバーが窓ガラスを割って船内に進入し、収容に成功した。3人のうち2人は男性だという。  これで、確認された死者は36人、行方不明者は266人になった。急激な針路変更については、船舶自動識別装置の解析から、セウォル号は2度急旋回し、沈没したことが判明している。積み荷が崩れ船の重心を失った可能性が指摘されている。捜査本部は同日、業務上過失致死傷などの疑いで、イ・ジュンソク船長(68)、事故直前に操船を指揮していた女性3等航海士(25)、実際にかじを取っていた操舵(そうだ)士(55)の3人を逮捕。なぜ急激に針路が変わったのかなどについて、集中的に調べている。捜査関係者によると、3等航海士は、半年前から仁川(インチョン)と済州島(チェジュド)を結ぶ航路に乗務しているが、針路変更地点である現場海域で操船指揮したのは初めてだった。操舵室での当直時間が決まっており、前日夜の仁川港出発が濃霧で2時間余り遅れたことで偶然、この海域を担当したという。船長は事故当時、船室に戻っていた。現場は、小さな島が点在する中を通過する潮流の速い難所だ。海洋警察関係者は「昔から海難事故が多い所だ」と話しており、経験の浅い3等航海士に任せきりにしたことが、事故を招いた可能性がある。韓国紙・中央日報は19日、3等航海士が「最高速度に近い19ノット(時速35キロ)で方向を転換した」と供述していると報じた。同紙は「乗用車が時速100キロで急に右にハンドルを切ったようなもの」という専門家の声を紹介した。現場には海上クレーン4基が到着しているが、引き揚げ作業は船内に衝撃を与える恐れがある。海洋警察幹部は「引き揚げ実施には家族の同意が必要だ。準備は進めているが、いつ実施するかなどは決まっていない」と述べた。また、乗員の避難誘導の不手際が問題となっているが、19日付韓国紙、東亜日報によると、船長のイ容疑者は救助された際、海洋警察に身分を聞かれ「一般市民」と回答していたという。


●<韓国旅客船沈没>巻き込まれた修学旅行生 教師らは生徒の救助に挺身後死亡、不明に―中国報道  XINHUA.JP 4月19日(土)22時50分配信
中国メディア・新京報は19日、韓国南西部の珍島付近で沈没した旅客船スウォル号に修学旅行で乗船していた高校の副校長が自殺したことを伝えるとともに、ほかの教員らが学生の避難を助けるなかで犠牲になったとする韓国メディアの報道を伝えた。
記事は、修学旅行の責任者だった高校の教頭が18日午後に自殺しているのが発見されたと伝えた。教頭はスウォル号から救助されたうちの1人で、「200人の学生が行方不明のなか、生きる自信がない」との遺書が見つかったとした。また、自殺のもう一つの原因は、学生たちを避難させるため、数名の教師が死亡したり行方不明になったりしたこととみられる。事故発生の翌日17日には、高校の担任教師(35歳)の遺体が発見されたとする韓国メディアの報道を紹介。救助された生徒の話によると、この教師は多くの生徒を避難させるために浸水後も船中に留まっていたという。
さらに、行方不明になっている32歳の担任や40歳の生活指導教師についても、生徒らが「自分たちが避難するのを手伝ったあとで行方不明になった」、「救命胴衣を生徒に渡し、自分は船内に留まっていた」と行動を説明したと伝えた。 (編集翻訳 城山俊樹)

●旅客船沈没、日本の支援申し出を韓国辞退 「人命より反日か」
J-CASTニュース 4月18日(金)18時12分配信
 韓国南西部の珍島沖で修学旅行中の高校生らを乗せた旅客船「セウォル号」乗客乗員計475人、6825トン)が沈没した事故で、日本政府は海上保安庁が必要な支援をする用意があることを伝えた。 ところが、韓国側は日本への謝意を示したものの支援要請は出していない。なぜなのか。日本のネットでは「国民の命より反日が優先なのか」といった声が出ている。


●韓国旅客船沈没、韓国メディアの「日本で建造された船」報道への日本人の反応に、「道理にかなっている」=中国版ツイッター サーチナ 4月19日(土)12時25分配信 韓国珍島(チンド)周辺で16日朝に大型旅客船が沈没した事故で、現在も行方不明者の必死の捜索が続いている。沈没したセウォル号について、韓国メディアが「日本で建造された客船」と報じたところ、中国のネット上では「日本への責任転嫁か?」と批判の声があがった。韓国メディアの新浪は、沈没した客船が日本製であると韓国メディアが報じたため、あたかも日本に責任があるかのように受け取った日本人ネットユーザーは少なくなかったと論じた。転覆の原因はまだはっきりしていないものの、新浪は、日本のネット上では客船を購入した韓国側が勝手に改造して乗客定員数を増やしたとの指摘があると論じた。韓国メディアが「日本で建造された客船」と報じたことについて、中国の簡易投稿サイト・微博での反応を見てみると、中国人ネットユーザーからは「悪いことは何でも日本人のせいにするのはやめたほうが良い」、「韓国人は何か起きると、すぐに責任を外国に押し付けるよね」など、批判のコメントが多く寄せられた。日本側の主張は理にかなっていると感じた中国人は多いようで、「改造後、重心が高くなっているように見える」、「日本人の言うことのほうが道理にかなっていると思う」など、普段は反日的なコメントが多い中国のネット上も、今回の件では日本のネット上の反応を支持する声が多かった。また、「韓国は怒りをぶつける矛先が必要なんだ。しかし、日本人は細かい点まで考察するから、韓国人の指摘がブーメランになって戻ってきた。いまは全力で船長の責任にしているよ」と、乗客を避難させずに我先に逃げ出した韓国人船長に怒りの矛先が向いているとの意見があった。寄せられたコメントの大半が、韓国の報道を非難するものばかりで、「韓国は器量が小さい。それに比べると日本はずっとマシ」など、今回の件で中国では韓国に対するイメージが悪化したように見受けられた。(編集担当:畠山栄)


●韓国旅客船沈没事故、かつて日本で18年運航していた・・・「船齢」としては古い=韓国  2014-04-17 11:29 16日朝に沈没した韓国の旅客船セウォル号が日本で建造され、韓国に導入されるまで日本で18年運航していたことが分かった。複数の韓国メディアが報じた。清海海運所属のクルーズ船のセウォル号(6825トン級)は、1994年6月に日本の造船所で建造され、18年間にわたって日本で運航した後、2011年10月に韓国国内に導入され、昨年3月15日に運航を開始。週2回仁川と済州を往復運航している。船舶が進水後の経過年数をあらわす「船齢」を考慮すると、セウォル号は古い船に属するという。セウォル号は長さ145メートル、幅22メートル、定員921人で、韓国内運航中のクルーズ船の中で最大規模。
 また、セウォル号は15日には濃い霧のために当初午後6時30分だった出港時間が遅れ、予定より2時間以上過ぎた午後9時頃に仁川を出港。この遅れや霧が事故につながったのではないかとの指摘も出ている。さらに、建造から20年が過ぎた中古客船を10時間以上もかけて徹夜で運航させたのが問題であるとの声も上がっているという。(編集担当:李信恵)

●【中国BBS】安倍首相の韓国旅客船事故への「協力指示」を勘ぐる声
2014-04-19 09:45  安倍晋三首相は18日の閣議後の閣僚懇談会で、韓国南部珍島沖で発生した客船沈没事故について、韓国からの要請があればいつでも対応できるよう準備しておくようにとの指示を出した。中国新聞社が報じた。また、小野寺五典防衛大臣は記者会見で、韓国からの協力要請に対応できるよう掃海艇や潜水士などが準備を行っていることを明らかにした。中国大手検索サイト百度の掲示板では韓国の客船沈没に関するスレッドが多く立てられており、日頃はネット上で嫌韓感情をあらわにしている中国のネットユーザーらも、今回の沈没事故に関しては「韓国のために乗客たちの無事を祈る」とのコメントを寄せている。安倍首相が韓国への協力を指示したことについて、一部の中国人は「意外」に思ったようで、「安倍首相は最近韓国に対する態度を変えてきているな。関係改善を焦っているのか?」、「安部首相の真意は何だ 韓国に近寄りたいということか?」など、何らかの目的があっての対応ではないかとの推測が寄せられた。今回の沈没事故では多くの乗客が死亡、行方不明となっており、安部首相は政治とは無関係に人道支援の目的で協力を指示したと考えるべきだろう。だが、何か裏の目的があっての指示だったのではないかと勘ぐるコメントが散見されたのは残念な点だ。日韓関係はかつてないほど冷え切っているものの、民間人が遭遇した事故であるため、無条件で支援を提供することが当然の対応と言えよう。だが、中国のネット上では「マレーシア航空MH370便の行方が不明になった時も、日本メディアは“支援をきっかけに中日関係を改善したい”と報じていたぞ」と、やはり安倍首相の協力指示には何らかの目的があるとの推測が見られた。人民日報が日本の新聞社の報道を引用して伝えたところによれば、海上保安庁は16日に韓国海洋警察に救援活動の支援を打診したものの、韓国側から断られたという。事故から丸2日が経過しても安否すら不明の乗客は数多く、一刻も早い救援活動が求められている。(編集担当:畠山栄)

●(注意喚起)
 今般、韓国が刊行している九州沿岸のENC( KR3G3G00, KR3G3K00)に、以下のとおり航海安全上危険を及ぼすようなデータが多々存在することが判明しました。 韓国の水路当局に対しては既に連絡を行っているところですが、同海域の航海には我が
国(日本)刊行のENCを使用していただくようお願いします。浅所や障害物の情報が現状と相違しており危険です。韓国刊行ENCの九州沿岸地形等(白い線)は、日本測地系と推定され、南南東に約500mずれています。ENCの場合はGPSによる絶対位置を表示するため、海図情報が全体にずれていることは非常に危険です。現状の地形と異なっています。灯台の明弧が逆転していたり、航路標識情報に誤りがあったり、著しく現状と相違しており危険です。ひびきコンテナターミナル及び白島石油備蓄基地が
記載されていないなど、地形が著しく現状と相違しており危険です。


●未確認情報→廃船を売却した石川島九州新日立造船(この名前の会社は存在しないそうです) 広報のコメント 「劣化が激しく、安全運航の面から廃船が決定していたが韓国の船会社から「海洋公園に設置するので是非売って欲しい」と強く要望があり売却した。まさか実際に商用船として運行、さらには重心が極めて不安定になる増築と定員20%増、本当にありえない。信じられない国です。と絶句していた。

●韓国旅客船沈没事故で、観光業界「非常事態」・・・キャンセル・問い合わせ相次ぐ=韓国   2014-04-18 13:04
 16日に発生した韓国旅客船沈没事故を受け、同国の観光業界では緊張が高まっている。韓国政府は内需を活性化させるため、今年から「観光週間」(5月1日から11日)を導入。しかしクルーズ旅行を中心に問い合わせやキャンセルが相次いでいるといい、今後の影響が懸念されている。複数の韓国メディアが報じた。今回事故を起こしたセウォル号は、仁川(インチョン)から済州島に向う途中で横転、沈没した。韓国では島を訪れるクルーズ旅行が近年人気を集めており、2013年の年間旅行人数は1178万人。17年には1582万人に上ると試算されていた。1―2泊するプランがメインで4―5月が繁忙期だ。しかし事故を受けて、予約のキャンセルや日程の変更、問い合わせが相次いでいる。韓国から海外に向かうクルーズ旅行を予約していた人や、韓国でのクルーズ旅行を予定していた外国人観光客からの問い合わせが多いという。仁川のある旅行会社は、韓国西部の白リョン島へ向かう旅行商品から、事故を起こした清海鎮海運の運行を除いた。別の旅行会社も、16日から清海鎮海運の船舶を利用した旅行商品の販売を全面的に中止し、すでに予約済の顧客には個別に日程の変更、中止の案内をするなどの対応に乗り出している。韓国文化体育観光省の関係者は「中央災難対策本部とは別に、文体省全体で緊急状況班を編成する方案を検討している」とし、「事故の収拾を最優先にしながら、春の旅行シーズンを迎えるので観光地の安全性チェックを大々的に行うつもりだ」と説明した。韓国旅行会社の関係者は「海外クルーズ旅行の予約キャンセルは少ないが、安全性に対する問い合わせの電話は鳴りやまない」、「船の代わりに飛行機を利用したいとのリクエストも多い」と話した。(編集担当:新川悠)





●約250人行方不明のこの高校(檀園高校)は国連にも日本糾弾の手紙を出すなど
韓国国内の反日行動の代表格として報道されるほどの超有名校。檀園高校は愛国心満ち溢れている高校で日本糾弾大会で有名だった。
今回の旅行の目的と行動予定(未確認情報)
・済州島の抗日記念館を見学した後、日本に対し謝罪と賠償を求める横断幕を持っての集合写真。
・竹島に上陸して、わが領土と書かれた横断幕を広げての集合写真。
・対馬が見える位置まで南下して、全員甲板に出て『対馬を返せ!』コール。

●独島:檀園高で日本糾弾決議大会 /安山  最近、独島(日本名:竹島)をめぐって対立が深まっている韓日関係。 2012/08/27、安山(京畿道)の檀園高校で、独島を守るための決議大会が開催された。この日の行事で、生徒たちは「独島はわが領土」と書かれたプラカードを持ち、日本の独島領有権主張を糾弾した。さらに独島への愛を込めた宣言文朗読をはじめ、大統領、日本、国連に送る手紙の朗読、歌手・PSY(サイ)の歌「江南スタイル」の替え歌に合わせた「独島はわが領土」ダンス公演独島を守るシュプレヒコール、独島への愛・祈りの風船飛ばしなどが行われた。生徒たちは、独島への愛を込めた宣言文で「独島は歴史的にも、国際法上も、精神的にも、実効的支配をしている明確なわれわれの領土であり、不当な国際紛争の対象ではない」と強調し「独島を愛する精神と平和統一、平和実践の態度を育てるように頑張りたい」との決意を示した。権祥銀(クォン・サンウン)記者 ソース:朝鮮日報日本語版 記事入力 : 2012/08/28 11:07


●韓国旅客船沈没、事故当時の航海士は入社4カ月の「新人」だった=韓国
2014-04-18 10:13 16日に沈没事故を起こした韓国の旅客船セウォル号が、事故当時、入社4カ月の新人である20代の女性3級航海士が運航を担当したことが分かった。船長は操舵室の外で休息を取っていたという。複数の韓国メディアが報じた。危険水域であっても、必ず船長が必要という規定はないが、経験が未熟な3級以下の航海士が運航する時は操舵室から上級の航海士などがアドバイスをするのが一般的だという専門家のコメントも伝えた。また、事故が発生した海域は水の流れが速いことが有名な、危険な水域であったことから、適切な措置がとられていたか議論されるであろうと見られている。一方、セウォル号の乗組員たちの証言などによると、当時、船長は操舵室にいなかった可能性が高い。病院で治療を受けている何人かの乗組員は、事故の1時間以上前の16日午前7時30分頃、操舵室のシフト交代が行われた時点で、船長イ・ジュンソク氏は、操舵室にいなかったと証言している。さらに、国内最大級の客船であるセウォル号の運航に責任を持つ船長が1級航海士ではなかったという点も問題視されている。今回の運航では1級航海士の元船長は休暇を取っており、そのため2級航海士のイ・ジュンソク氏が船長となった。フェリー業界のある関係者は「2級航海士が1級航海士に比べて操縦能力が落ちるということはないが、国内最大級規模の客船であるため、1級航海士に船長を任せるのが適切だと思う」と述べた。(編集担当:李信恵)

●韓国旅客船沈没、乗客より先に脱出した船長らに「船員法違反」の容疑=韓国報道
2014-04-18 12:25 16日に珍島(チンド)近くの海域で沈没した韓国の旅客船セウォル号の船長イ・ジュンソク氏らについて、韓国の西海地方海上警察は18日にも逮捕状を請求する方針。複数の韓国メディアが報じた。海洋警察庁は17日、イ氏を約11時間に渡って調査した結果をもとに逮捕状を請求することを決定。海上警察は業務上過失致死の疑いでイ氏を被疑者とし、乗客の避難過程などで違法な点があったかどうかについて焦点を当て調査した。イ氏と一部の客室乗務員は、乗客が避難する前に船を脱出。これが船員法違反などの疑いの適用を受けるものと見られる。韓国の船員法によると、船舶に急迫した危険があるとき、船長は人命を守るために必要な措置を尽くさなければならないと規定している。適切な措置をとらなかったときは、5年以下の懲役に処される。イ氏は調査に先立ち、「乗客と行方不明者の家族に申し訳ない。面目がない」と述べたという。一方、セウォル号の乗客は18日午前10時現在までに179人が救助され、死者は25人、行方不明者は271人と集計されている。(編集担当:李信恵)


●韓国旅客船沈没事故、生存率は「タイタニック」並みか・・・「100年前と同様の事故が起きるとは」=中国報道  2014-04-19 09:30 中国メディア・鳳凰網は19日、16日に沈没した韓国の旅客船セウォル号の生存率が、1912年の4月に北大西洋で沈没した豪華客船タイタニック号に匹敵すると伝え、韓国国内からは自国を貶めるような言論も出ていると報じた。記事は、韓国・朝鮮日報の中国語サイトが18日、「セウォル号の事故における生存率は37.8%で、タイタニック号の事故における生存率の32%に近い」と報じたことを紹介。そのうえで、韓国国内から「100年前のタイタニックとほぼ同様の事故が2014年の韓国で起きるとは信じられない」と怒りの声が起きた伝えた。さらに「無能な韓国はいまだ落ちぶれた国家だ」などといった自嘲じみた意見が出たほか、「キムチスタン」と自国を貶める言葉まで見られたとした。なお、19日午前8時現在までのセウォル号における乗員乗客476人のうち174人が救助され、29人が死亡し、行方不明者は273人。また、タイタニック号における乗員乗客を合わせた犠牲者数は諸説ある。いずれにしても事故が甚大なものであることに違いない。(編集担当:今関忠馬)

●韓国旅客船沈没事故、乗客置きざりの船長に「非難の声」止まず・・・「無期懲役でも軽すぎる」=中国版ツイッター  2014-04-19 18:00 韓国南西部の珍島沖で発生した客船事故で、現地捜査当局は19日未明に船長と船を操縦していた3等航海士、操舵手の3人を逮捕した。乗客の避難誘導を怠り、船を脱出した船長の場合、有罪が確定した場合には無期懲役の可能性もある容疑だ。中国国際放送局が報じた。 韓国の「船員法」によると、船舶に急迫した危険があるとき、船長は人命を守るために必要な措置を尽くさなければならないと規定している。記事によれば、逮捕された船長は一部の容疑を認め、犠牲者および遺族に謝罪した。船長は船が進行方向を変更した際には寝室にいたと述べる一方、事故発生後に「乗客へ避難命令を下さなかった」という点については否定した。乗客を残して逃げ出した船長が逮捕されたことについて、中国の簡易投稿サイト・微博での反応を見てみると、中国のネットユーザーからは「無期懲役にすべきだ」、「このような重大事故で他人の命を顧みず、自分だけ先に逃げた人間が無期懲役なんて法律が軽すぎる」など、厳しい処罰を望む声が続々と寄せられた。また、「船長は乗客を誘導して被害を最小限に抑える義務があるはずだ。職責を全うしないことはその職に対する冒涜(ぼうとく)だ!」など、船長に対する中国人ネットユーザーからの非難の声は止めどなく続いた。環球時報(電子版)が韓国メディアを引用して伝えたところによれば、先に逃げ出した船長は救助された当初、「ただの船員であり、何も知らない」と身分を偽っていたほか、濡れた紙幣を乾かしていたという目撃証言もある。犠牲者および遺族に謝罪した船長だが、中国ネット上では今なお船長への批判が殺到しており、中国人ネットユーザーも怒り心頭の様子だ。(編集担当:畠山栄)


●旅客船沈没:韓国の安全軽視は「持病」、米紙が指摘「フィリピンやバングラデシュなどの途上国で起こる事故が21世紀の韓国で」 海外メディアは、旅客船「セウォル号」沈没事故について「韓国で20年ぶりに起こった最悪の海難事故だ。韓国はこの20年間に起こった大規模な事故から何の教訓も得なかった」と報じた。米紙ニューヨーク・タイムズは17日「まだ多くの乗客が船内に取り残されている可能性がある。(6・25戦争〈朝鮮戦争〉以降の)平時に発生した事故としては最悪の大惨事になるのではないかとの見方が広がっている」と報じた。ロイター通信も、1993年に発生した西海(黄海)フェリー沈没事故を例に挙げ「この20年間、韓国で発生した海難事故としては最悪」と報じた。米紙クリスチャン・サイエンス・モニターは「今年2月、慶尚北道慶州市のマウナ・オーシャン・リゾートで体育館の屋根が崩落し、100人を超える学生が死傷する事故が起こってから2カ月足らずで、今度は船の沈没事故が発生し、300人近くの人が行方不明になった」と報じた。その上で今回の事故を、1994年の聖水大橋崩落事故や95年の三豊百貨店倒壊事故にみられる、韓国の「安全不感症」を思い起こさせる、と指摘した。海外メディアは事故直後、韓国政府の発表の過程で情報が混乱したことを皮肉った。米紙ワシントン・ポストは「韓国政府当局が一時『368人を救助した』と発表しながら、後になって誤りが判明し、一日中混乱が続いた」と報じた。政府の後手後手な対応が、韓国国民の不信感や怒りを増大させているというわけだ。一部のメディアは、韓国で過去に発生した海難事故を列挙し「韓国では旅客船の事故が、まるで持病のように繰り返されている」と指摘した。ニューヨーク・タイムズは「1970年代のナムヨン号沈没事故、93年の西海フェリー沈没事故でも、数百人の死者が出ている」と報じた。一方、米国の外交専門紙「フォーリン・ポリシー」は17日「バングラデシュやフィリピン、インドネシアなどの開発途上国でたびたび発生する旅客船沈没事故が、21世紀の韓国で発生した」と報じた。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、過去10年間にアジアで発生した大型旅客船の沈没事故は、大部分がフィリピンやパプアニューギニアなどで発生したものだという。
ヤン・ジホ記者  朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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